楽天は12日、則本昂大投手(28)が11日に都内の病院で右肘関節鏡視下クリーニング手術を受け、全治4カ月と診断されたと発表した。

 2月23日の巨人とのオープン戦を首の寝違えで回避。その後は別メニュー調整を続け、3月初旬に受けた精密検査で右肘に損傷が見つかった。石井一久GMは8日に「慢性的な肘の損傷があり、突発的なものではない。チームとしては痛いが、メンテナンスとしての意味合いが強い手術」と説明していた。実戦復帰は早くてもシーズン後半戦で、チームは先発陣の柱を欠いたまま前半戦を戦うことになった。


2019年03月13日 05:30野球
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