3/3(日) 19:32配信
 元イングランド代表MFのデービッド・ベッカム氏(43)の彫像が米国ロサンゼルスに建てられ、2日に本人、ビクトリア夫人が出席して除幕式が行われた。

 マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリードなどで活躍したベッカム氏はロサンゼルス・ギャラクシーで2007〜12年にプレーし、レギュラーシーズン98試合18得点をマーク。2011、12年の年間優勝など、リーグ、クラブへの多大な貢献に対して彫像が建立されたもので、MLSの選手では史上初となる。

 ギャラクシーのホームスタジアム前に建てられた、右足でキックする姿の自身の彫像を目にしたベッカム氏は地元メディアに「光栄なことで本当に嬉しい。現役時代にあれ(彫像)くらい足が太かったら、もっとパワーが出てよかったのにね」とジョークも交えて喜びを語った。

 2013年に引退したベッカム氏は現在、2020年にMLS参入を目指すインテル・マイアミの共同オーナーを務めている。

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