現地時間21日、UEFAヨーロッパリーグのラウンド32、セカンドレグが各地で行われた。

初戦を1−2で落とし、今季の同コンペティションで初黒星を喫したザルツブルクは第2戦、ホームでクラブ・ブルッヘを迎え撃った。この試合で南野拓実はベンチスタートとなっている。

試合は前半11分にザルツブルクがPKのチャンスを得るが、ムナス・ダブールがこのチャンスで決めることができず。だがザルツブルクは攻勢の手を緩めず、17分、29分、43分と立て続けにネットを揺らし、前半だけで3−0と大きくリードする。

南野は63分より途中出場。すると迎えた94分、南野のスルーパスを受けたダブールが切り返しからダメ押しゴールを決め、4−0とリードを広げて試合終了。ザルツブルクはこれで2戦合計5−2として16強進出を決めた。

フランクフルトvsシャフタールは長谷部誠が先発出場。試合はフランクフルトが前半で2−0とリードを広げ、後半に入るとシャフタールに1点を許すものの、80分、88分に追加点を決めて4−1で快勝。初戦は2−2の2戦合計6−3となり、フランクフルトの勝ち上がりが決まった。長谷部はフル出場を果たしている。

アーセナルvsBATEボリソフは、敵地での初戦を0−1で落としたアーセナルがホームで逆襲。開始4分OGでアーセナルが先制すると、39分にシュコドラン・ムスタフィが追加点を決め2点をリード。60分にはソクラティス・パパスタトプーロスがネットを揺らし、3−0でアーセナルが勝利。2戦合計3−1となり、アーセナルが逆転で16強進出を決めている。


■試合結果
ディナモ・ザグレブ 3−0(4−2) ヴィクトリア・プルゼニ
ザルツブルク 4−0(5−2) クラブ・ブルッヘ
ナポリ 2−0(5−1) チューリッヒ
フランクフルト 4−1(6−3) シャフタール
バレンシア 1−0(3−0) セルティック
ゼニト 3−1(3−2) フェネルバフチェ
ビジャレアル 1−1(2−1) スポルティング
アーセナル 3−0(3−1) BATEボリソフ

2/22(金) 5:58配信 GOAL
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190222-00010000-goal-socc