フィギュアスケートの平昌五輪金メダリストであるロシアのアリーナ・ザギトワさんが2月16日、秋田県から贈られた秋田犬のマサルが1歳を迎えたことを
Instagramで報告。ロシア語に加え日本語でも「あなたは私の支えであり、私を鼓舞してくれる存在です!」とマサルへの思いを明かしており、世界中のファンからは
お祝いの言葉が殺到しています。

 平昌五輪前に新潟県でスケーティングの調節を行っていた際、雑誌で見掛けた秋田犬にほれ込み母におねだりしていたザギトワさん。見事金メダルを獲得すると、
その話題が報道され、秋田県大館市の秋田犬保存会が子犬を贈呈することを決定。贈呈前の2018年5月には、日本語で「勝利」を意味するマサルという名前を
つけたいというザギトワさんの“日本愛”を感じさせるエピソードが話題となりました。

 ザギトワさんのもとですくすくと成長していったマサル。2018年9月には、ザギトワさんが草原でマサルと遊ぶ楽しそうな写真を投稿、同年10月には寝具メーカーの
エアヴィーヴのイベントでマサルの体重が22キロを超えたことをうれしそうに明かしていました。

 「あなたがいてくれて私は本当に幸せ」とマサルへの愛をつづり、「これからも素直で元気に過ごしてくれることを祈っています」と、かけがえのない存在へ
心からの言葉を贈ったザギトワさん。ファンからは「笑顔いっぱい夢いっぱい実り多き歳となりますように」と誕生日をお祝いする言葉とともに、
「マサルを大事に育ててくれてマサルも嬉しいですよ」「マサルはザギトワさんの元へ行けてきっと幸せです」とマサルをかわいがっているザギトワさんに
感謝する声などが寄せられています。これからもたくさんかわいがられて幸せに過ごしてほしいですね。

ねとらぼ

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190217-00000021-it_nlab-ent
https://image.itmedia.co.jp/l/im/nl/articles/1902/17/l_skfigzagi001.jpg