五輪=チェス連盟、24年大会での競技採用に向けて活動

[12日 ロイター] - 国際チェス連盟(FIDE)は12日、2024年五輪パリ大会での競技採用に向けて活動をスタートさせた。
 20年東京大会では競技採用されなかった。

 FIDEは「ラピッド」や「ブリッツ」と言われる伝統的な早指しチェスの採用を目指していく。
 声明では、チェスは世界で189の各国連盟と6億人のプレーヤーが存在しているとし、「本物のグローバルなアピール」ができるゲームだと主張している。

 国際オリンピック委員会(IOC)は1999年にチェスをスポーツとして認定し、1年後のシドニー大会ではエキシビションイベントが行われた。

ロイター 2/13(水) 10:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190213-00000048-reut-spo