バイン氏とのコーチ関係解消にファンからも残念がる声が続出

テニス女子シングルス世界ランク1位の大坂なおみ(日清食品)は12日、コーチのサーシャ・バイン氏との契約解消を自身のツイッターで発表した。
グランドスラム2大会連続優勝を支えてきた名伯楽とのタッグ解消に、世界のテニスファンは衝撃を隠しきれない様子だ。
「ジョークであってほしい」「2人で偉大なチームだったのに」「エイプリルフールじゃないの」などとツイッターでは悲鳴が溢れかえっている。

全豪オープンの栄光からわずか17日。女王になったばかりの大坂は自らのツイッターで衝撃のニュースを明らかにした。
「サーシャとは今後一緒に活動しない。彼の仕事ぶりに感謝しているし、将来の成功を祈っている」

バイン氏とのコーチ契約の解消を電撃的に発表。そして、2017年末からコーチとしてなおみ旋風の立役者だったバイン氏もこのツイートをリプライ。
そして、「ありがとうナオミ。僕も、本当に幸運を祈っている。なんという道のりだったんだろう。僕を加えてくれてありがとう」と師弟関係解消を認めると共に、感謝の気持ちを綴っていた。

「ジョークであってほしい」「何かが起きたに違いない」
バインコーチ就任時には世界ランク68位だった大坂。一気にスターダムに乗り、さらなるメジャータイトルを重ねることも期待された突然の黄金タッグ解消に、世界のテニスファンは大ショックのようで、大坂のツイッターには悲鳴が届いている。

「ワオ、これは全く想定外。2人で最高のチームだったのに」
「NOOOOOOOOOOO !????」
「ジョークであってほしい。これは聞きたくなかった」
「何? なぜ? あなたたちは最高にうまくいってたのに」
「日本の2月11日はドイツの4月1日なのか?」
「信じられない」
「エイプリルフールは4月1日よ。お願いだから(ツイートを)消去して」
「ハッキングされたの???」
「何? どうして? あなたたちは本当に順調だったのに」
「まじか。これはひどいニュースだ」
「何? 何かが起きたに違いない。2人はお互い完璧だったじゃない」
「胸が痛い。でも、成功し続けられると信じています」

コート上で優しく大坂に語りかけるバインコーチの姿は世界のテニスファンの心に刻まれていた。電撃的な関係解消の波紋は広がり続けている。

2/12(火) 20:01配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190212-00010000-theanswer-spo

写真
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20190212-00010000-theanswer-000-view.jpg