8〜10日にフジテレビ系で放送された「「四大陸フィギュアスケート選手権2019」の視聴率(関東地区)が12日、ビデオリサーチから発表され、
女子フリーを放送した9日は平均13・3%(後7・00〜8・54)、男子フリーを放送した10日は平均10・5%(後7・00〜9・00)だったことが分かった。

瞬間最高視聴率は9日が午後8時53分の18・8%で、すべての演技が終わり、逆転の初優勝を飾った紀平梨花(16=関大KFSC)の演技のリプレイが終了した場面だった。
10日は午後8時56分の14・9%で、表彰式を終え、初優勝した宇野昌磨(21=トヨタ自動車)の演技のリプレイ中だった。8日は「男子・女子ショートプログラム(SP)」、9日は「女子フリー」、10日は「男子フリー」が放送された。

男子は、SP4位の宇野昌磨(21=トヨタ自動車)がフリーで今季世界最高の197・36点をマークし、合計289・12点で逆転初優勝を果たした。
女子は、SP5位と出遅れた紀平梨花(16=関大KFSC)が153・14点をマークし、合計221・99点で逆転初優勝を果たした。これで紀平は今季の国際大会は5戦5勝となった。

2/12(火) 9:14配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190212-00000080-spnannex-spo