0001みつを ★
2019/02/01(金) 07:23:07.38ID:faFmGIsA92019年1月31日 / 04:05 / 14時間前更新
オピニオン:日本スポーツが躍進した平成、「できる」と信じる力=松岡修造氏
松岡修造 スポーツキャスター
[東京 31日] - 日本経済が自信を失い、閉塞感に覆われた平成の時代に、大きく躍進した分野がある。それはスポーツだ。
サッカー日本代表は1998年のフランス大会からワールドカップ(W杯)の常連となり、1995年のW杯南アフリカ大会で強豪ニュージーランドに17対145の惨敗を喫したラグビー日本代表は、2018年秋のテストマッチで同じ相手に過去最多の5トライを挙げた。
テニスでは21歳の大坂なおみ選手がグランドスラム(四大大会)を2度制してアジア選手初の世界ランク1位に輝き、錦織圭選手も一時4位まで上り詰めた。
水泳、バドミントン、野球、卓球、体操、フィギュアスケート、陸上、スノーボード――。世界のトップレベルで日本の選手が活躍する姿を目にするのはもはや当たり前だ。この30年間で何が変わったのか。
プロテニスプレーヤーとして活躍し、現在はスポーツキャスターの松岡修造氏は、アスリートの「常識」が変わったことが大きいと話す。一握りの先駆者が世界に挑み、成功事例を作ったことで、昭和のスポーツ界を支配していた「どうせできない」という空気から解放された。
自身もウィンブルドン選手権で日本男子として62年ぶりのベスト8に進出した松岡氏は、「『できる』と自分を信じられる選手は強い」と話す。
<昭和のテニスブームはファッション>
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