1/31(木) 21:56 東スポWeb
元猿岩石・森脇和成 充実の役者生活「バラエティーは断っている」

 今をときめく人気司会者・有吉弘行(44)とお笑いコンビ「猿岩石」を組んで一世を風靡した俳優・森脇和成(44)が31日、都内で行われた「こと〜築地寿司物語〜完全版」(3月7〜10日、築地ブディストホール)の製作発表会に出席し、役者にかける意気込みを告白した。

 森脇はやや緊張気味に「皆さま、お久しぶりです。森脇でございます。カメラが久しぶりでございます。足手まといにならないように、誰よりも台本を読んで一生懸命に稽古します。玉寿司さんがつむいできた歴史を壊さないように、台本をしっかり読んでいいものを伝えていきたいです」とコメント。

 「学生時代に有吉と地元のお手頃価格のすし店でバイトしたことがありますが、そのころの経験がやっと役立つかな。彼の活躍はテレビで見て、笑っています。仲は良くも悪くもないですね。芸能界に復帰する時に連絡して反応はなかったけど、僕に何かがあった時、たとえば腹ペコになって死にそうになったというような時には、連絡をくれると思いますよ」と、微妙なコンビ仲を打ち明けた。

 猿岩石の後半から俳優活動を始め、その後はホスト、実業家、サラリーマンを経て2015年、本格的に俳優に転身した。ここ最近は劇団「ノーティーボーイズ」を主戦場に、休んでいた分を取り戻すべく、年4?5本ペースで舞台出演を続け、ユーチューバーとしても活動している。

 森脇は本紙に「ホストなんかするわけないじゃないですか。カラオケつきの飲食店を開いたら、なぜかメディアに『ホスト転身』と報じられたんですよ。わざわざ否定するほどのものじゃないので、そのままになりましたけど。今は猿岩石時代を語るようなバラエティー番組のオファーをよくいただきます。ただ、気の利いたことを言えるわけではないので断っていますね。役者なので。テレビには出られなくても、舞台で精一杯活動できてとても充実しています。いつか故郷の広島で公演できるといいんですけどね」と心境を吐露した。

 共演の俳優・渡辺裕之(63)は「芸人独特の間があって、絵になる芝居をする」と森脇を絶賛。「ユーチューブは登録何人? 6万人かあ。10万人いくと結構儲かるらしいね」とネット進出に色気を見せた。

 主題歌はTMネットワークの木根尚登(61)、メーンビジュアルは「Dr.コトー診療所」山田貴敏氏(59)、脚本監修は「アンフェア」シリーズの秦建日子氏(51)が担当。(以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)


森脇和成
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