2019.01.29
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(前略) 全文は記事でご覧ください

「今にして思えば、昨秋からのジャニーズ広報担当者の動きはこの日を見越してのことでしたか」。そう証言するのは週刊誌デスクだ。ジャニーズ事務所は今年に入り、仇敵である「週刊女性」(主婦と生活社)と“手打ち”。このほか、週刊新潮や東京スポーツとも昨秋ごろからジャニーズの名物広報担当者が接触を図り、関係改善を持ちかけていた。

「嵐の活動休止はビッグビジネス。来年12月まで行われるコンサートツアーは全50公演、通算237万5000人の動員を予定している。ベスト盤やライブDVDの発売は確実で、残り2年で嵐が稼ぐ金額は1000億円に迫るとみられている。全マスコミを味方に付け、成功に導きたいのでのしょう」(同)
タイミング良く会見翌日の28日からコンサートチケットの申し込みが開始されるのも無関係ではなかろう。

さらに、前出の広報担当者はジャニーズ内部の“変化“も匂わせていた。スポーツ紙記者の話。
「昨年デビューした『King&Prince』に対するネガティブ報道はやめて欲しいというオーラを出しまくっていました。悪い言い方をすれば、嵐はOKでもキンプリはNG。ジャニーズ新時代はキンプリに託すつもりなのでしょう」

 平成時代の終わりとともに、SMAP、嵐で牽引してきたジャニーズ事務所はキンプリに世代交代していくのだろう。
(文=田久や)