アジアカップ2019は21日に決勝トーナメントのラウンド16が行われ、日本代表とサウジアラビア代表が対戦。2試合連続で先発出場した武藤嘉紀がアフターでタックルをしたとして前半に警告を受けた。武藤は警告の累積が2枚となり、次戦は出場停止となった。

【試合速報中】日本vsサウジアラビア/アジアカップ2019

武藤は39分に、アルブライヒへのタックルが遅れて入ったとみなされ、警告を受けた。グループステージ第3節のウズベキスタン戦の前半33分に警告を受けていた武藤はこれで次戦は出場停止に。日本は勝ち上がった場合、準々決勝のベトナム戦で武藤を起用することができなくなった。

日本はエースの大迫勇也が右臀部の痛みで3試合連続でスタメンを回避。武藤が出場停止となったことで、エースの早期復帰が望まれる。

日本は勝利すれば準々決勝で、ヨルダンをラウンド16で下したFIFAランク100位のベトナムと対戦する。

1/21(月) 20:50配信 GOAL
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