0001砂漠のマスカレード ★
2019/01/16(水) 09:03:30.21ID:d9X8YBUe9練習の合間、中村晃が「めちゃめちゃいいですよ。一番、仕上がってる。
(自分の練習だけでなく)見てあげてください」と報道陣に取材を勧めたのは、5年目の栗原陵矢捕手だった。
福井・春江工高で2年春の選抜大会に出場し、ドラフト2位で2015年に入団。期待された昨季は春季キャンプで左肩を脱臼し、手術を受けた。
シーズン前半を棒に振ったが、かねて打力への評価は高い。
この自主トレは和田に同行。ただ自身以外のメンバー全員が投手のため、打撃練習は同じ球場で練習する中村晃のグループに合流するというハイブリッド方式だ。
和田は大いに期待も込め「もう飛ばす、飛ばす。ギータ(柳田)か上林かっていうぐらい。この間なんて、10球打ったら7球はサク越え」と自主トレ中の一幕を紹介。
「クリータって呼んでる。クリバヤシでもいいかな」と、ニックネーム案まで披露した。
もっとも自主トレ公開当日の栗原は、大勢駆けつけた報道陣を意識したか、期待されたサク越え連発はならず。和田は「今日はまあ、力、入ってたかな」と苦笑いだ。
「肩も痛くないって言ってた。ただ、キャノンに比べれば、まだショットガン。
これがバズーカとかになってくれればね」。通称キャノンの強肩・甲斐を持ち上げつつ、栗原にハッパをかけた。
当の栗原は昼夜、何かを吸収しようと懸命だ。「キャッチャーとしてのレベルをしっかり上げていきたいし、やっぱり中村さんのバッティングを近くで見られるのは勉強になる。生かしていきたい」。
ドラフト1位の甲斐野ら大学出身のルーキーとは同学年。1軍通算出場まだ3試合、0安打の22歳が「キャノン」を脅かす存在になれるか、注目される。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190116-00010000-nishispo-base
1/16(水) 8:05配信
https://www.nikkansports.com/baseball/column/bankisha/news/img/P2017061400377500ksd_kuri-ogp_0.jpg