アジアカップに参戦しているタイ代表は6日にグループステージ初戦でインドと対戦したが、1-4で大敗。試合後、タイサッカー協会はセルビア人のミロヴァン・ライェヴァツ監督を解任したと発表した。J1北海道コンサドーレ札幌のMFチャナティプ・ソングラシンらJリーガーも擁するタイに激震が走った。

【動画】監督電撃解任の引き金となる大敗…アジア杯グループステージ初戦「タイ×インド」(1-4)ハイライト

 国の経済成長により、国内リーグが発展するなど進境著しいタイ。チャナティップや昨季までヴィッセル神戸で活躍したDFティーラトン、前サンフレッチェ広島FWティーラシンら豊富なタレントがインド戦の先発に顔を揃えた。

 前半はティーラトンのセットプレーから、ティーラシンのゴールも生まれて1-1で折り返したが、後半に入るとPKを含む3失点。FIFAランキング118位のタイは同97位のインドに大敗スタートとなった。

 そして、試合後にタイサッカー協会はライェヴァツ監督の電撃解任を発表。昨年2月に2020年まで契約延長を果たしたが、大舞台の初戦でつまずいたことから協会が英断を下した。

 アジアカップの残りの試合はアシスタントコーチのシリサク・ヨディヤタイ氏が暫定的に指揮を執ることになった。

1/7(月) 12:43フットボールゾーン
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190107-00159809-soccermzw-socc

写真
https://www.football-zone.net/wp-content/uploads/2019/01/20190107_Milovan-Rajevac.jpg

【サッカー】<アジアカップ>Jリーガーを擁する「タイ」が「インド」にまさかの4失点大敗...★2
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1546833659/