初出場の浜松開誠館(静岡)は初戦(2回戦)で長崎総科大付と対戦し0―1で惜敗。

国見(長崎)を6度全国制覇に導いた名将・小嶺忠敏監督(73)率いる強豪に屈し静岡県勢は4年連続で初戦敗退となった。

前半17分にMF市川侑生(3年)の縦パスをFW弓場堅真(3年)がダイレクトで中央に折り返し、
MF前田大輝(3年)がGKと一対一の場面を迎えたが決めきれず。
0―0の後半23分に一瞬の隙を突かれ左クロスから失点するとそのまま試合は終了した。

試合後、青嶋文明監督(50)は「思っていた通りの試合展開だった。
県大会では機能していたプレーが通用しなかった」と話し
「屈強な守備ラインを崩す攻めをつくりあげて、来年また戻ってきたい」と雪辱を誓った。

https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2019/01/02/kiji/20190102s00002013096000c.html

最近の静岡県勢全国高校サッカー選手権初戦成績

第91回 ●常葉橘0(PK4―5)0長崎総科大付
第92回 ●藤枝東0―2京都橘
第93回 ○静岡学園6―0佐賀東
第94回 ●藤枝東0(PK3―4)0香芝
第95回 ●藤枝明誠1―2東海大仰星
第96回 ●清水桜が丘1(PK3―5)1高川学園
第97回 ●浜松開誠館0―1長崎総合科学大附