2018年も様々な芸能ニュースが駆け巡ったものの、多くの人に惜しまれつつも引退した安室奈美恵のニュースも今年だ。
引退から数カ月が経過した今も安室ロスを嘆く人は存在するものの、謎の野望を抱いているアーティストがいると聞きつけた。それは一体誰なのか。

「倖田來未です。彼女は安室奈美恵が引退すれば自分自身がいよいよ国内のトップアーティストに君臨できると信じていたんです。
歌姫として祭り上げられ、自分の時代が来ると考えていたようです」(音楽業界関係者)

たしかに人気アーティストではあるが、安室奈美恵の引退がどうして自分の活動に影響すると感じたのだろうか。

「自分は既に国内最高峰の歌姫であるとの自覚があった模様ですが、安室奈美恵がいるために影に潜んでいたと思っていたと聞いています。
そのため、安室引退後は音楽番組からもオファーが来て、自分が平成最後の歌姫と称される可能性があると思っていたみたいです。もちろん、そんなことはないんですけどね」(同)

なんだか痛々しい。

「そもそも本当に求心力や才能があれば、誰がいようともその人がトップに立つのが実力主義の芸能界という世界です。
それなのに自分がイマイチスターダムにのし上がれない理由を安室奈美恵に押し付けているんですから、イタいですよ。
関係者も呆れていると聞きます」(同)

だが、そこまで考えていたのであれば今はどのような思いで過ごしているのだろうか。

「本人は落胆していると関係者から聞きます。ライブや音楽番組、密着取材などのオファーがくると思っていたようですが、何ひとつ以前と変わっていませんからね。
とはいえ、まだまだトップアーティストの1人です。来年以降、実力でまた昔のような輝きを取り戻すかもしれません」(同)

才能のない若手アーティストというわけではなく、実績も人気もある実力派なのだから、意味不明な妄想など捨てて地に足をつけて頑張っていただきたいものだ。

http://dailynewsonline.jp/article/1622002/
2018.12.23 09:00 トカナ