【野球】<広岡達郎>いつから日本人は「老害」という品のない言葉を使うようになったのか?★2
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◆OBに対するリスペクト
野球界には、トレーナーと称される人間が格段に増えた。われわれの時代には、1球団に1人、ないし2人いれば、それで十分に事足りた。実際に専門家が多ければケガ人が減るかというと、そうではない。むしろ、数が多いほど故障者が増えるのが実情である。
医者と患者の関係にしても一緒だ。医者が増えても病人は減らない。なぜ、こうした現象が起こるのか。
人間というのは、若いうちは免疫力が強いから、何を食べても体が消化できる。ステーキなど動物性タンパクの強いものを食べたいだけ食べられる。しかし、年を取ってくるにつれ、あるとき病気になる。そのとき初めて、俺の食生活は間違っていたのだと人間は気づく。つまり、病気が教えてくれるのだ。では、病気にならないためにはどうすべきか、それを教えてくれる医者がいない。自分で考えるしかないのだ。
私は今年86歳になった。酒を断ってから6年がたつ。この年齢になってもシャワーで冷水を浴びているため風邪をひいたこともない。風邪で寝込んでみたいぐらいだ。
人間というのは、年を取れば取るほど損得勘定が消え、考え方が純粋になってくる。その考えは間違っていないと自信を持って言える。にもかかわらず、日本人というのは目上の人間を年寄り扱いして、まともに言うことを聞こうとしない。「老害」という言葉で片付けてしまう。いつから日本人はこんなに品のない言葉を使うようになったのか。
長く生きてきた人間には必ず、それだけの矜持がある。何を言いたいかというと、球団もOBに対するリスペクトを持てということだ。巨人なら水原茂さん、川上哲治さんたちの残した財産を大事にすべきなのだ。
◆間違っていることは間違っている
繰り返し書くが、大切なのは教育である。指導者が選手の欠点を責めてばかりいたら物事は好転しない。そこは教える側も頭を切り替えて、知らないから教えてやると発想を転換すればいいのだ。人を伸ばすために、こうしなければいけないということを、根気強く言い続ける必要がある。
ところが、いまの指導者はベストコンディションで臨めと口にはしても、選手から「どうしたらベストコンディションになるんですか」と聞かれると、日ごろから勉強していないから答えに窮してしまう。こういうものを食べて、こういう考え方をしろと、なぜ具体的に言えないのか。
寝るときに熟睡しろというのは、その間にエネルギーをもらえるからだ。寝るという行為は、無心の状態にさせてくれる。病気で痛い痛いと思っていても、寝ている間は痛みを感じない。あれはエネルギーをもらって病気が治っている証拠なのだ。
しょせん人間というのは生まれたら死ぬ。それならば、世のため人のために尽くしていったほうがいい。
そして、自然の法則には従うべきだ。ところが、人間は身勝手だから自分に都合のいい法則を作ってしまう。球界でいえば、CSにコリジョンルール。そういうことに正面切って問題提起する評論家が少なくなった。だからこそ、私は間違っていることは間違っていると言い続けたい。年内の連載も今号が最後になった。読者の皆さんのご愛読に感謝したい。
12/21(金) 11:01配信 週刊ベースボールオンライン
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181221-00000005-baseballo-base
写真 巨人は水原さん、川上さん(写真)の残した財産を大事にすべきだ
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20181221-00000005-baseballo-000-view.jpg
1 名前:Egg ★[] 投稿日:2018/12/22(土) 00:34:17.60
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1545406457/ まあ老害なんて現代っ子と一緒だよ
昔からその年代年代で使われる分けで、上に言うか下に言うかだけ
いつからって自分らの年代が老害って言われるようになったからってグダグダ言うのは情けない >>832
ライオンズの監督を辞任したのは広岡が隠れてやってた副業(健康食品販売)がマスコミに取り上げられたからでしょ。
国土グループは副業禁止令を出してたからそれを根本が詰問したら「(監督を)辞めたらいいんでしょう?」と逆ギレ回答。
根本は即座にマスコミ各社に広岡辞任の一報を入れて広岡の退路を断った。 と、自分が言ってることが絶対正しいと押し付けてくるのが老害 正しくは老害じゃないんだよな
昔タチの悪かった若者が何の成長もなくそのまま歳を取っただけ マジレスすると、ホリエモンが球団買いたいとか言い出した時にナベツネがガタガタ言い出した。
それに対してホリエモンがナベツネの事を老害と切り返した。
そこから。 55 名前: ナナシマさん 投稿日: 02/11/05 08:35 ID:BUSeajz1
727さん、広岡、森のケンカ別れの本当の原因を教えてください。
自分の知っている範囲だと、森の副業、ホステスを巡った女性
関係が原因だとなっているのですが。
以前、テレビで大沢親分が、原因は知っているが口が裂けても言えない
と言っていたが。
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56 名前: 727 [sage] 投稿日: 02/11/05 09:42 ID:???
連休が明けて覗いてみると、新しいスレになっていた。
おまけに前のスレの書込みをコピペしてくれた人がいてびっくり。
気持ちは嬉しいが、掲示板はみんなの共有物だからちょと恐縮。
では東尾の残り3年間にいく前に>>55の質問に答えておこう。
広岡と森との喧嘩別れの原因は、女性問題とよくいわれているが、
まあ、それもないことはないだろうが、本当の親友ならば、いいおっさんが
ホステスとの三角関係くらいで、長年の友情にヒビが入るわけがない。
仮にヒビが入ったとしても、仕事上の利害関係がうまくいっていれば、少なくとも
表面上は親友でありつづけたはず。
それがなぜ、周りを憚ることなく罵倒し合うようにまでなってしまったのか。
彼ら自身の今後の仕事と面子に関わる問題が、もっと大きな問題としてあり、
そしてその問題について、二人が綱引きを繰り返した挙句、結局お互いに疑心暗鬼と
なって、信頼関係が崩れてしまい袂を別ったというのが真相だ。
無論このことにも、当然のことながら堤が絡んでいる。
これを書き出すとたいへん長くなるので簡単にしておくが、以前にも触れたように
広岡は巨人OB会の主流になれないのならば、いっそ今後の西武球団の一切を取り仕切る
「ドン」になりたいと思っていた。
まあ、一等航海士が船長も兼ねて船を自分の思う通りに操ってみたいというところか。
だが、広岡は急ぎすぎた。
堤に取り入って現場の意見を聞き入れてくれない(東尾トレードなど)根本を追い出して、
フロントと現場を一気に掌握しようと画策した。
しかしこれは失敗した。 57 名前: 727 [sage] 投稿日: 02/11/05 10:12 ID:???
広岡は、川上の失敗に何も学んでいなかった。
川上もV9達成後、長嶋に監督をバトンタッチしたあと、
フロント・トップすなわち球団代表の座を狙っていたが、結局それは叶わなかった。
川上の蹉跌は、長嶋が彼を疎ましく思っており、読売幹部とフロントの長嶋シンパ
から総スカンを喰ったことに要因がある。
こういう計画は、急いではだめなのだ。
川上は長嶋の力をみくびって失敗したが、広岡も根本の長期的な展望をしっかり
理解しておきさえすれば、なにもあせって行動する必要などなかったわけである。
予断になるが、川上の場合はもし彼が巨人軍のフロント・トップになっていたら
それなりに、かなりの力量を発揮していたのではないかと思われる。
少なくともV9以後から長く続くジャイアンツの低迷はなかっただろう。
(この点は根本も同じ考えを持っていた。)
しかし広岡は、この時点ではまだ現場の責任者が精一杯で、とてもゼネラルマネージャー
をこなすことは無理と根本は判断していて、それをいきなり頭越しに広岡が「天皇直訴」を
やらかしたものだから、これには根本も激怒した。 60 名前: 727 [sage] 投稿日: 02/11/05 10:54 ID:???
広岡直訴を聞いた根本は、烈火のごとく怒り広岡を問い詰めた。
根本のあまりの怒りように広岡はたじたじとなり、自分はトレードなどの
補強についての現場の意見をオーナーに伝えただけと弁明したが、
事がここに至っては、根本の方も引くわけには行かない。
根本は「あとはオーナーの判断次第だ。」と言って席を立った。
広岡は、これで西武における自分の立場は完全になくなったと悟った。
同時に根本ととの会談の中で根本が言った、
「君はフロントへの不満ばかりを言うが、自分の足元で燻っている火種を
知っているのか。」
という言葉が引っかかっていた。
つまり選手から監督である自分への批判が多くあり、それを抑えられないでいて
フロントに意見するなど何事だ、というわけだ。
広岡は、これについてヘッドコーチの森が自分を裏切って根本にご注進に及んだな、
と確信した。 63 名前: 727 [sage] 投稿日: 02/11/05 12:20 ID:???
それで広岡は森と大喧嘩をするわけであるが、ここで広岡は自分の意見に対して
堂々と反論してきた森をみて、驚くと同時に今回の一連の出来事(堤と根本の自
分に対する冷たい反応)は「クーデター」であったということを実感した。
そうでないなら、反論せずに俺に同調してヤクルト時代と同じように森も自分と
一緒に西武から出て行くはずと思ったのである。
それが森が自分に喰ってかかったことで、森が「謀反」を起こしたと解釈したわけ
である。(どこまでも手前勝手な判断をするものである)
まあ、森は森で彼なりに思うところはあったのだろうが、広岡があんまり自分勝手な
ことばかりいうので、さすがに頭に来て喧嘩を買った。
このときの大喧嘩では、いろいろと些細なことまで俎上に挙がったらしい。
その中の一件が例のホステスというわけだ。
ホステスの件などはまだいいほうで、何年も前の飲み屋の支払いをおごったの
おごられてないだの、本当にどうでもいいことで罵倒し合ったというのだから笑わせる。
(やはり広岡は巨人の選手時代の悪いクセが抜けてはおらず、こんな風ではゼネラル・
マネージャーなどとんでもない話だったろう。そういう意味ではこのときの判断は
根本が正しかった。)
広岡がなぜにあそこまであせって「天皇直訴」などということをしたのか、
今もってよく判らないが、おそらく川上との確執を大正力に仲裁してもらった
という昔の出来事が頭にあったのだろう。
広岡の失敗は、堤が自分を買っていてくれていると誤解していたことにある 65 名前: 727 [sage] 投稿日: 02/11/05 13:46 ID:???
もしかしたら広岡は、森が自分の後釜に座る腹づもりとの危惧をすでに
抱いていたのかもしれない。
それゆえのあせりだったかもしれない。
それならば、堤に直訴などせずに直接根本と腹を割って話し合えばよかったのに、
森がすでに根本を篭絡していたらまずいと考えたのだろう。
たしかに監督の広岡のやり方を批判する声はベテラン選手から挙がっており、
それは広岡も知っていた。森がその批判を一身に受けていたことで、森と自分は
一心同体だと思っていたが、それを逆手に取られて寝首をかかれるかもという
不安を広岡は持っていたようだ。皮肉にも自分が先手を打ったつもりが、心配していた
とおりの結果になってしまったというわけだ。
このへんは、一度疑心暗鬼になるとどこまでも深みにはまってしまって抜けれない
ドロドロの人間関係の底なし沼、という感じがする。
広岡の軽率な言動で、結局ポスト広岡は森ということになった。(堤は広岡解任
には同意したが、森昇格には難色を示した。しかし結局根本に押し切られた。)
広岡が先走りさえしなければ、根本の構想として、西武の将来の監督人事は、
広岡・長期政権から間に森か巨人OBをはさみ、石毛監督誕生へという流れを
考えており、そのとき広岡はゼネラルマネージャーに就任させて根本自身は球界を
勇退するという、漠然とした青写真を持っていた。
広岡は自分でそれをぶち壊してしまったわけである。
(のちに広岡は実に惜しいタイミングのずれで巨人の監督になれず、その後ロッテ球団の
オーナー二代目にうまく取り入って、ようやくゼネラル・マネージャーの椅子に座るが、
またしてもここでせっかちな性格が災いし、わずか2年でこの椅子を棒に振ってしまう。
またこれにもふれると長くなって怒られるので、とりあえず広岡の件はここまで。) 昔、子ども向けに売られていた野球本での広岡の紹介
「権威に対して少しもひるむところのない球界の貴公子」
それがそのまま「若者に対して少しもひるむところのない球界の老人」になっただけ >>848
一番酷いのは50半ばから団塊世代ぐらいのジジイ
脳の老化で偏屈になったり感情を抑制できなくなるのはある程度しょうがないが上に挙げた世代は若い頃から屑
働き盛りにバブル期や高度成長期を経験してきて勘違いしてるからなのかとにかく偉そうで傲慢で見栄っ張り
身なり言動等とにかく自分を大きく見せたがる あんたさんが球界のことに口を出すようになってからかな リーグ2位になったバレンタイン監督を好き嫌いでクビにするような奴は老害そのものだろ
その後選手にクーデターまで起こされてるし 広尾が老害かはともかく、
この年齢までボケたり寝込んだりせずに
最新の野球トピックを対象に自分で文章書いて発表してるのは素直にすごい。
あと指導者による体罰が当然だった時代に
監督やコーチとして選手に手を上げなかったのは広岡が先駆者じゃないかな 選手には禁煙を強制しながら自分はタバコをぷかぷか吸いまくって
選手には粗食の食事を強制しながら自分は痛風で、それを指摘した江夏を2軍に落とした
そんな奴、老害としか言いようがないだろが >>1
年寄りだからってだけで老害って
言われるわけじゃないんやで(´・ω・`) 大先輩である自分の言うことを聞かないのはけしからんという態度を
露骨に出すから「老害」と言われるんだよ まぁ老害がどうかはともかくじゃあ若い人間が何も諭されることのない出来た人間ばかりなのかという話だわな
そんなことは決してないわけで
まぁどっちの言い分もわかるしどっちもどっちなんだよ、若輩者と老害の間の世代からはそうとしか見えないよ悪いけどw いいじゃない
そのうちみんな老害って言われるんだから まあ昔から使われてたけど団塊が上の世代に言ってた事がそのまま跳ね返って来てるだけだわな
罵倒仕合を議論と呼んでた世代なんて年食ってもそのままだから下からみりゃ老害でしかねえよ 最近の若いもんはーは金本監督が若い頃もあったらしいが老害がーはいつからあったのだろうな
意外と昭和の頃もあったりしてな 品のない爺婆が増えたからな
こういう言葉が出てくるのも無理はない 縦社会をテメエ勝手に解釈してんだから敬意なんて払われるはずがない。
バカは生き残れないのが縦社会のいいところなはずなのに、先輩第一主義なんてあるわけない。実力を持って先達を屠るからこそら縦社会は縦社会足り得るのだ。 古いやり方が時代遅れになって
世の中を変えていかなきゃならない時に
必死に抵抗するんだから
そりゃ老害と呼ばれるよ こいつの実際の顔がんばって思い浮かべようとしても
がんばれタブチ君ののあの顔しか浮かんでこない
もしかしたら現実のお顔は見た事無いかもしれない ざっとスレを検索しても「団塊のせいだ」という声が多くて、みんなよくわかっているな。
団塊に比べれば、広岡みたいな昭和ヒトケタなんて礼儀正しいもんだよ。
引き際もちゃんとしてたし、自分たちの限界をよく知ってた。 野球界なんてのが戦後のものならそもそも「脳筋の間違った敬意の価値観の代表が野球なのである。」といえる。 >>1
ん?昔は老害と呼ばれる前に自分から身を引いてたからだろ
いまはそういう矜持持たない連中がいつまでも醜態晒してるからそう呼ばれる
それだけのことだろ >>1
俺も好きな言葉ではないな、人間誰しも年は取るものだしな
年寄りをそれだけでバカにしたり邪険にするのは若さゆえのバカさだとは思う
ただしとても尊敬できない、むしろ軽蔑するような年寄りが多いのも事実
サンデーモーニングなんてあんなクソ老人(関口宏)がやってる番組、よくみんな観るよ 無職ナマポ引きニート老害はこの世から全員消えろ
キチガイと犯罪者しかいねーじゃねーか >>862
そしてあと10年もしたら若い頃に真面目だった反動で老害化する世代が生まれる >>879
品のないゆとりと対決してるよな
俺らは高みの見物 年齢を重ねると考えが純粋に〜なんてことはないだろう
強いて言えば自分の中で全てが完結するから思考に異論を挟めなくなってるだけ 広岡「今の選手はすぐ怪我する。ワシの時代は〜」
広岡 全試合出場0回、120試合以上出場3回、規定打席7回、引退34歳
坂本 全試合出場6回、120試合以上出場10回、規定打席11回 今の野球を勉強せずいつまでも昔の価値観で偉そうに評論家ヅラしてるからだろ
広岡は特にそう >病気で痛い痛いと思っていても、寝ている間は痛みを感じない。あれはエネルギーをもらって病気が治っている証拠なのだ
こんなこと言う爺を信じろと? 広岡はもうとっくに外に出てて
権力もないから老害ではない
老害は読売の人とかフジテレビの人とか
中日の人
マスコミばっかりやな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています