来季J2降格の長崎が名古屋の元日本代表FW玉田圭司(38)獲得に乗り出していることが17日、分かった。
多くのクラブが興味を示す中、手倉森誠新監督(51)が熱望。他クラブに先んじて正式オファーを出した。

玉田はシーズン終了後に契約満了通告。
自身のブログでは「労いの言葉は一つもなかった」と明かしていた。
だが今季J1リーグ24試合3得点。シーズン終盤はレギュラーとして残留に貢献した。
手倉森新監督は攻撃だけでなく、守備でもハードワークができるベテランを高く評価。ピッチ外でも人望が厚く、若手選手への良い影響にも期待が掛かる。

さらに今季限りで清水を退団したDF角田誠(35)の獲得が濃厚であることも判明。
名古屋の元日本代表GK楢崎にも熱視線を送っている。

https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2018/12/18/kiji/20181217s00002180378000c.html
2018年12月18日 05:00