全米大学男子バスケットボールのAP通信とコーチ協会の両ランキングで1位に立っているゴンザガ大は9日、アリゾナ州フェニックスで開催された招待大会の「ジェリー・コランジェロ・クラシック」に出場。両ランキング7位のテネシー大と対戦したが、73―76(前半33―34)で敗れ、今季10戦目で初黒星を喫した。

 八村塁(3年)は34分出場して21得点と8リバウンドをマーク。後半残り45秒にはフリースローを2本とも決めて73―73としたが、残り24秒、この日30得点を稼いだテネシー大のガード、アドミラル・ショーフィールド(4年)に3点シュートを決められて敗れた。

 テネシー大は後半残り6分15秒に9点差を追う展開となりながら逆転。今季の成績を7勝1敗とした。

 なお両ランク4位のバージニア大は57―49(前半29―24)でバージニア・コモンウェルス大を下して9戦全勝。新たに発表されるランキングでゴンザガ大が1位から陥落するのは確実となっている。


[ 2018年12月10日 13:38 ]
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