世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は5日、女子野球の世界ランキングを発表。W杯6連覇中の日本は1位を維持した。

 侍ジャパン女子代表「マドンナジャパン」は、8月に米フロリダで行われた第8回女子野球W杯でも圧倒的な力をみせ、全勝で優勝。12年大会の途中から続くW杯連勝記録を30に伸ばした。前年に続く満票の2000ポイントで10年から続く1位をキープ。2位には、W杯で3位に入ったカナダが1300ポイントで入った。

 3位には、W杯決勝に初進出し準優勝した台湾が1297ポイントを獲得し、前回の6位からジャンプアップ。一方で、毎回優勝候補とされながら4位に終わった米国は、順位を1つ落として4位(1064ポイント)になった。

 【女子野球ランキング】
 1位 日本(2000ポイント)
 2位 カナダ(1300ポイント)
 3位 台湾(1297ポイント)
 4位 米国(1064ポイント)
 5位 ベネズエラ(989ポイント)
 6位 豪州(904ポイント)
 7位 キューバ(537ポイント)
 8位 韓国(500ポイント)
 9位 ドミニカ(433ポイント)
 10位 香港(363ポイント)


12/5(水) 20:53配信 スポーツ報知
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