11月18日の『そこまで言って委員会NP』(読売テレビ系)、19日の『ネプリーグ』(フジテレビ系)と、2日連続でテレビ出演した元TBSアナウンサーの
枡田絵理奈アナ(32)。フリー転身3年目にして、このところ出演番組を増やしている。

 枡田アナといえば、アイドル顔負けのルックスと抜群の愛嬌で、有吉弘行にも可愛がられるなど、局アナ時代はエース級の人気を誇ったが、2014年に
広島カープの堂林翔太(27)と結婚すると、あっさり寿退社。

「その後は夫の体調管理と育児に専念するため、仕事をセーブしてきました。ところが、昨年9月に第2子を出産してから、定期的に広島から上京しては
テレビ出演をこなすようになったんです。乳飲み子に加えて、上の子もまだ3歳と子育ては大変なはず。そんなに働いて大丈夫かと心配の声が上がっている」
(テレビ関係者)

 その理由は、夫の置かれる厳しい状況にあるとの見方も。

 スラッガーとして期待された堂林の成績は2014年の結婚以降、徐々に低迷。球団史上初となるリーグ3連覇を達成したチームの中で、堂林は50試合前後の
一軍出場に留まっている。

「11月の秋季キャンプでは、本来のポジション(三塁)でない一塁や外野に加え、守備の名手・菊池涼介(28)がいる二塁まで練習していました。出場機会を
求めての練習ではありますが、首脳陣としては“使うところがない”というのが正直なところ。今季の推定年俸は1500万円ですが、契約更改での大幅アップは
見込めない状況です」(スポーツ紙記者)

 そこで、枡田アナが“レギュラー”としてテレビ復帰に前向きということらしい。

「事務所には古巣のTBSだけじゃなく他局の仕事もどんどん入れてほしいと希望しているそうです。基本は広島にいますが、収録で上京するときは子供を連れて
行っている。関東圏に住んでいる枡田の親に子供を預けて、面倒を見てもらっているようです」(TBS関係者)

“内助の功”は、来季の夫のレギュラー奪還につながるか。

※週刊ポスト2018年12月14日号

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181203-00000016-pseven-ent