NBAは2日に各地で7試合を行い、東地区全体で3位につけている76ersは地元フィラデルフィアでグリズリーズを103―95(前半54―44)で退けて17勝8敗。ベテランのJ・J・レディック(34)が24得点、シーズン途中で移籍してきたジミー・バトラー(29)が21得点を稼いでチームの4連勝に貢献した。

 76ersはホームでは今季13勝1敗。東地区全体2位バックスとは勝率で2厘差となっている。

 グリズリーズは13勝9敗。マイク・コンリー(31)が21得点をマークしたものの、ここ5戦では4敗目を喫した。

 西地区全体で首位に立っていたクリッパーズは敵地ダラスでマーベリクスに110―114(前半58―62)で競り負けて15勝7敗。連勝は4で止まり、試合のなかったナゲッツと同率ながら2位に順位を下げた。

 マーベリクスは11勝10敗。109―110で迎えた第4Qの残り34・3秒、この日30得点を挙げたハリソン・バーンズ(26)のドライブインからのレイアップは外れたが、ドリアン・フィニースミス(25)がこぼれ球を押し込んでこれが決勝点となった。

 レイカーズは地元ロサンゼルスでサンズに120―96(前半61―46)で圧勝して14勝9敗。カイル・クーズマ(23)が23得点、レブロン・ジェームズ(33)が22得点を稼いでチームを3連勝に導き、西地区全体では5位に順位を上げた。

 サンズは5連敗で4勝19敗。ロードでは今季1勝11敗となった。

 <その他の結果>

ペリカンズ(12勝12敗)119―109*ホーネッツ(11勝12敗)

*スパーズ(11勝12敗)131―118トレイルブレイザーズ(13勝10敗)

 *はホームチーム


12/3(月) 12:52配信 スポニチアネックス
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181203-00000102-spnannex-spo
画像 レイアップを決める76ersのレディック(AP)
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