http://image.dailynewsonline.jp/media/e/1/e188a1b0279fe56afdf66eeab96b7c380af223ac_w=666_hs=6540b8c6d3486a967e4e04acd8934dca.jpeg

人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険 第三部 〜スターダストクルセイダース〜」は、カリスマ漫画家である荒木飛呂彦先生(58歳)の伝説的人気作品だ。
特にこの作品に登場するボス、ディオ・ブランドーはシリーズでもっとも凶悪で邪悪なキャラクターと言われている。

・ディオは完全敗北リタイア
そんなディオは首から下の肉体が他人(ジョナサン・ジョースター)のもので、完全体になるためにはジョースターの血族の血液を吸う必要があった。
結局はディオは最終決戦時にジョセフジョースターの血を吸ってパワーアップしたが、ブチギレ激怒した承太郎に倒され、完全敗北リタイアとなった。

・ホリィの血液を奪わなかった理由は?
「ならば無力なホリィの血を吸えば良かったのでは?」という疑問がわいてくるが、それはディオも計画のひとつとして考えていた事が判明した。
しかし実行に移さなかったのには、しっかりとした理由があったのだ。

・爆発的なパワーを持って挑んでくることを避ける
ディオは偵察のため、虹村(億泰や形兆の父親)という日本人スタンド使いを日本へ送り込み、ホリィを監視していた。
そのままホリィの命を奪い、血液をディオに渡すことをエンヤ婆から提案されたが、ホリィの命を奪われたことを知った承太郎とジョセフが精神的に成長し、
爆発的なパワーを持って挑んでくることを避けるため、ホリィを襲う計画を実行しなかったという。

・ホリィの血を吸っておくべきだった!?
これは荒木飛呂彦先生と集英社が公式と認めている小説「JOJO’S BIZARRE ADVENTURE OVER HEAVEN」で語られているもので、ディオが承太郎たちの成長を危惧していた事がわかる。
しかし結局は承太郎に敗れたわけで、やはり最初からホリィの血を吸っておいたほうがディオにとって有利だったかもしれない。

https://youtu.be/R92KmKcg07Y

http://dailynewsonline.jp/article/1592114/
2018.12.01 00:52 バズプラス