今年6月から学業専念のためグループ活動を一時休止しているアイドルグループ「けやき坂46」の影山優佳(17)が「日本倫理・哲学グランプリ」銅賞に輝く快挙を成し遂げた。

27日、同グランプリの公式サイトで「今年度の日本倫理哲学グランプリ(2018)には50編の応募があり、
選考の結果、次のように金賞1名、銀賞3名、銅賞5名、奨励賞7名の入賞が決定しました」と発表され、リストに名前を連ねた。

公式サイトによると、入賞者は国際哲学オリンピック選考会に挑戦可能。上位2人が国際大会本戦に進む。
英語の課題に英語でエッセーを記述。英語の試験とは異なり、文法的な誤りに関する減点はない。
国際大会参加資格は来年5月時点で高校生であることが条件。

「日本倫理・哲学グランプリ」は「次代を背負う若者たちが物の考え方を哲学的に涵養し、訓練することを目的」とし、全国の中高生を対象にエッセーコンテストを実施している。
今回はアリストテレス、マルティン・ルター、アンリ・ベルクソン、和辻哲郎の課題文から1つを選択し、哲学エッセーを書くことが課題とされていた。

http://news.livedoor.com/article/detail/15657152/
2018年11月27日 21時57分 スポニチアネックス

http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/6/0/60381_929_spnldpc-20181127-0158-006-p-0.jpg