0001鉄チーズ烏 ★
2018/11/25(日) 23:28:03.32ID:CAP_USER9大東大・青柳監督 強みのスクラムを前面に出し流れをつかめたが、最後に自陣でペナルティーをしてモールを組まれてしまった。詰めが甘かった。
◇東海大、モールでじりじり 劇的なトライに
追い込まれた東海大が最後に信じたのは、自分たちの「強み」だった。終盤、木村監督が「時間をかけて取り組んできた」というモールにこだわり、相手防御を打ち破った。
同点で迎えた後半ロスタイム。ゴールまで5メートルでラインアウトを得た。モールを作ってじりじり押し込むと、最後はフッカーの加藤が空いたスペースを突き、ゴールラインへ飛び込んだ。2年ぶりの優勝をもたらす劇的なトライに、加藤は「自分たちの形を貫き、攻め切れた。次につながる」と胸を張った。
残り5分で追いつかれる苦しい展開だった。そのまま終われば、大東大の2連覇が決まる。相手の反則により敵陣深くに攻め込むと、日々の朝練から磨いたモールを何度も組んで重圧をかけた。「急がず我慢すれば、絶対に得点できると思っていた」と加藤。意地と誇りを、最後のワンプレーに凝縮させた。
木村監督は「ここが最終目標ではないが、着実に取り組んでいるテーマが形になっている」と自信を見せる。昨季、リーグ戦3連覇を阻まれた因縁のライバルに雪辱を果たし、大学選手権にも弾みをつけた。【角田直哉】
11/25(日) 22:09配信 毎日新聞
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