浦和のオズワルド・オリヴェイラ監督(67)が来季も指揮することが確実になったことが24日、分かった。
関係者によると、クラブは続投のオファーを出しており、本人も前向きで近く正式契約するという。

オリヴェイラ監督は4月、堀孝史元監督の解任を受けて暫定的に指揮した大槻毅コーチの後任に就いた。
7月に日本代表MF遠藤航がベルギー1部シントトロイデンに移籍するほか夏に獲得したFWファブリシオが長期離脱する苦しい台所事情のなか、規律を植えつけ、天皇杯4強入りするなど再建した。
シーズン前のキャンプに定評があり、一からチーム作りができる来季への期待値は高いという。

この日の湘南戦は、後半11分に松尾一主審のプレー関与をきっかけに2失点目を喫して敗れ、5位以下が確定。
オリヴェイラ監督は会見で「天皇杯で来季のACLを目指したい」と話す。去就もすっきり決まり、一丸となって12大会ぶりの天皇杯制覇を目指す。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181124-00000242-sph-socc
11/25(日) 6:13配信