Bリーグの2017〜18年シーズンにB1だった西宮(兵庫県)は純損益が約6千万円の赤字で、2期連続の赤字となった。

入場料収入やスポンサー収入などを合わせた営業収入は約2億8千万円。
B2だった前年度より1億円増えたとはいえ、B1平均の約8億1千万円とは大きな隔たりがあった。

 3期連続の赤字になり、ライセンスが交付されなければ、競技成績にかかわらず3部(B3)降格となる。

西宮は今後、前座試合やイベントの充実で新たな客層を取り込んだり、企業に協賛を求めたりして集客の安定を図る一方、
スタッフの残業や遠征の帯同者を減らすなどして支出を抑えていく方針という。(藤村有希子)

11/22(木) 19:22配信
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