15日放送のフジテレビ系「とくダネ!」(月〜金曜・前8時)で大みそかの「第69回NHK紅白歌合戦」(後7時15分)の出場歌手43組(特別企画1組含む)が東京・
渋谷の同局で発表されたことを特集した。

 スタジオでコメンテーターの社会学者・古市憲寿氏(33)は、出場歌手について「平成振り返る紅白としては、ちょっと物足りないなぁって感じがしていて」と指摘した上で
「平成だったらやっぱり、宇多田ヒカルさんとかサザンオールスターズとか、あとはSMAPとかも解散しちゃいましたけど、安室ちゃんとか平成を彩ったスターがことごとくいない
中途半端な紅白だと思ってすごい残念だなと思ったんですね」と持論を展開した。

 さらに「今年に関していっても剛力彩芽ちゃんとかTOKIOとか今年を彩ったスターがいたわけじゃないですか。そういう人も軒並みいないから残念だなぁってのありますけど」と
指摘した。この意見に小倉智昭キャスター(71)は「そういう人たち中心にすると紅白がどうなるか分からない」と釘を刺したが古市氏は「でも、お祭りだからもっと面白い方が
いいじゃないですか」と持論を譲らなかった。

スポーツ報知
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