2018年11月05日 13:08
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メイウェザー(左)と対戦することが決まり、会見場に登場した那須川天心
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 格闘技イベント「RIZIN.14」(12月31日、さいたまスーパーアリーナ)の会見が5日、東京・六本木の六本木ヒルズクラブで行われ、ボクシング界のレジェンド、フロイド・メイウェザーJr.(41=米国)が参戦し、キックボクシング界の“天才”那須川天心(20=TARGET/Cygames)と対戦することが発表された。

 50戦50勝無敗の5階級制覇王者に挑む那須川は「日本の格闘技を盛り上げて行くのが自分の役目。オファーをもらってすぐにOKした。自分の人生の中で最大の出来事が現実になってうれしい。拳一つで世界を変えられることを証明したい」と意気込みを語った。

 16歳でRISEとBLADE王座、17歳でISKA世界王座を獲得。キックボクシング史上最高の天才と称され、得意の左ストレートは「ライトニング・レフト(稲妻の左)」の異名を持つ。強豪との対戦を求めてあえて適正階級よりも上の階級で戦いながら、プロキックボクシングで27戦27勝(20KO)の実績を持つ。

 対戦ルールや階級は未定だが「自分は何のルールでもいい。相手の土俵で、ボクシングのルールで戦ってもいいと思っている」と言い切った。

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