【映画】高畑勲をアンとダイアナが語った『赤毛のアン グリーンゲーブルズへの道』 「変な声だからいいんだよ」
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2018年11月2日 09:45
大山くまお
高畑勲をアンとダイアナが語った「赤毛のアン グリーンゲーブルズへの道」レポ「変な声だからいいんだよ」
10月19日、「アニメフィルムフェスティバル東京2018」の一環として、高畑勲監督の劇場アニメ『赤毛のアン〜グリーンゲーブルズへの道〜』特別上映と、アン・シャーリー役の山田栄子、ダイアナ・バリー役の高島雅羅によるスペシャルトークショーが東京新宿のシネマート新宿にて開催された。
今年は高畑監督が逝去し、来年はテレビアニメ『赤毛のアン』が放映されてから40周年を迎える。スペシャルトークショーでは、共演をきっかけに大の親友になったという山田栄子と高島雅羅が、高畑監督や放送当時の思い出を息の合った調子でたっぷり語ってくれた。
◆アン抜擢の理由は「変な声」だったから？
まずは、高畑監督の印象から。
山田「高畑監督はあまり（録音）スタジオに入ってお話することはありませんでした。ただ、私、オーディションのときに1時間以上セリフを録りましたので、オーディションの声をもとにしてアニメーションの動きが作られていたんです。だから、『あのとき、ああやって演じたからこういう絵になったんだよ』とよく怒られました（笑）」
高島「優しい方でしたよね」
山田「優しい方だから、よけいめげちゃうんです（笑）。一番こたえたのは『グリーンゲーブルズへの道』をカナダ大使館で上映したとき、高畑監督の第一声が『思ったより……変な声じゃありませんでしたねぇ！（高畑監督のモノマネ）』ってしみじみと言われまして（笑）」
高島「原作には『美しい声』って書いてあったんだよね」
山田「オーディションは須美ちゃん（島本須美）と私が最後まで残っていたらしいのですが、宮崎（駿）監督は須美ちゃんの鈴の鳴るような美しい声を気に入っていたそうです。ところが高畑監督は『いや、こっちの変な声のほうが、長いセリフの中で耳に引っかかってくる』とおっしゃって。『変な声』って何回も言われたんですよ！（笑） テレビシリーズの放映から何年も経ったカナダ大使館での上映会でも『変な声』って言われたので、本当にそう思ってたんだ……とあらためて感じました。それが高畑さんの一番の印象ですね」
高島「ダイアナの出番は9話目からでして、私自身は高畑さんとしっかりお話したことがないんです。スタジオのブースの奥でニコニコといいお顔で座っている方が監督さんなんだな、といつも思っていました。だから、印象としては優しい方だな、と」
（中略）
◆当時の失敗談を尋ねられると……。
山田「雅羅はなかったよね。とにかく私！」
高島「セリフ量がぜんぜん違ったからね」
山田「宿題として次の週に持ち越されたこともありましたから。何回やってもどうしてもできないと、『もういい。来週の本番の前に録ろう』って。本番の前は効果音などのダビングをしているのですが、その横で前の週の分を収録したことが何回かありました。そのときは高畑監督もいらっしゃって、たいていオーディションのときのテープを聞かされるんです。『君は、あのとき、こういう話し方をしていたんですね……（高畑監督のモノマネ）』って（笑）。オーディションのときは、とにかくアンになるとはまったく思っていなかったので、とにかく能天気に演ったのが良かったんですよ。2回目のオーディションはとにかく最悪で、すぐに帰されました」
（>>2以降につづく）
https://www.excite.co.jp/news/article/E1541089788964/ （>>1つづき）
◆2000円いただきに行ったオーディション
ここで話はオーディションの思い出に。
山田「1回目は2000円をいただきに行ったんですよ（笑）。当時はオーディションに行くと交通費2000円もらえたんです。『アルプスの少女ハイジ』のおんじ役の宮内幸平さんが『おい、今、〈赤毛のアン〉って作品のオーディションやってて、行くと2000円もらえるから行ってこいよ。もう終わってるけど、僕が言っておいたから大丈夫だから（宮内幸平さんのモノマネで）』って（笑）。40年前の2000円ですからね！ 私、喜んでオーディションに行ったら、すごく長いセリフをずっとやっていただいて。劇団でもそんなにたくさんセリフをいただけていなかったので、楽しくて楽しくて！ なんて面白いセリフだろう！ と思いながら、言われるがままに演じました。浦上さんもニコニコしていたので、音響監督とは知らずに『ああ、優しいおじさんだな』って。知っている方は怖かったみたいです。知らないって素晴らしいことですね（笑）」
では、「2回目は最悪」とはどういう意味だったのだろう？
山田「2回目のオーディションに呼んでいただいて、あわてて読んだことのなかった『赤毛のアン』を読んでみたら『鈴が鳴るような美しい声』って書いてあったんです。私、鈴が鳴るような美しい声じゃない……これは困ったと思って、高い声や可愛らしい声を出そうとさんざん勉強していったんです。そしたら、それが最悪で。10分ぐらいしたら浦上さんがすごく冷たい顔をして『君、こないだ来た人？』『はい』『こないだみたいにやってくれないかな？』……こないだといっても2000円のことしか考えてなかったら何も覚えてない（笑）。自然にやったのが良かったんですね。この役を得たい、可愛らしく演じたい、と思うようなあざとい気持ちではダメなんだとわかりました」
◆優しくも厳しかった高畑監督だが、新人だった山田にある配慮をしていたという。
山田「事前にスタジオに4回ぐらい通って練習しました。はじめはすごくきれいな絵があったので（笑）、それに合わせて練習しましたね」
高島「事前に練習なんて珍しいですよ。この作品はやっぱり（他の作品とは）違うんです」
山田「高畑監督はほかにもいろいろ気を遣ってくださったと思います。たとえば、マリラ役の北原文枝さんに台本を届けに行くようにと言われて、毎回青山のご自宅に台本を届けに行っていました。早く仲良くなっていい作品にしたいという高畑監督の気遣いだと思います。浦上さんにも、私と雅羅が早く仲良くなるように一緒に練習するようにしていただいたり。『赤毛のアン』は一人ひとりが大切にした作品なんです」
（以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。） じつは最近になってアンのアニメ見はじめたんだが面白いな。
なんかもうハラハラする。 これを見たら胸の奥の重苦しい感じと小さな希望が残る 聞いてた話と違うな
山田栄子が前作で演じたキャラのせいでえらい目にあったからイメージ回復の為に主役抜擢だって話だと思ったけど アンは山田さんにとって良い思い出ばかりなんだろうけど、セーラではトラウマになるくらい辛かったって言うからな〜 >>4
どちらも名曲
EDのピアノの使い方なんて耳に残ってしかたない 山田栄子さんイイよね
若草物語のジョーもホント素敵 これのオーデ落ちたから島本須美はクラリスを、と人生何が幸いするかわからん 面白かったなー
原作中最もアニメに向いてると思ったお化けの森のエピソードが
アニメ化されなくて残念 変な声というか、空想癖のある孤児院出の少女の役には、山田栄子の飾らない自然な演技の方がむしろ合っていた
って話じゃなかったかな マシューの「そうさの〜」って口癖が今でも耳に焼き付いてる >>4
OPは演奏もさることながら架空の主人公が待つ心象風景を見事に
描き出した映像作品としても傑作
EDはとにかく演奏陣が本気出しすぎて空恐ろしいほどに鳥肌立つ
これもまた傑作 >>4
あんなダイナミックに間奏が入る音楽がＥＤのテレビアニメはそうそうないのに すごいなそんなに覚えてるのか
小さい頃に夕方に再放送をしていたのを見た覚えはあるけど、曲とか何も覚えてない
かろうじて>>18のそうさの〜だけ何となく覚えてる程度だ >>22
イチゴ水
本当はマリラ手製の葡萄酒でした
ところでEDの曲が思い出せぬ〜 >>23
岸田今日子さんの姉妹だっけ？
作詞家の方の詩もすごい素敵 60過ぎて独り者の女が苦手で内向的なじいさんってまさにお前らｗ
死に方も最高に笑えるんだｗ
コツコツと真面目に溜めた貯金の利子で暮らしてたんだが
銀行破綻で金がパー、そのショックで死亡というｗ >>28
走っても走っても〜♪
って曲覚えてない？？ ４０年だものな
出演者も鬼籍に入られた方が多いな
確かギルバートが井上和彦さんでダイアナの妹のミニーメイが小山茉美さんだっけな >>1
太陽の牙ダグラム
ブスヒロインのデイジーが高島雅羅で、
革命ゲリラ太陽の牙メンバーの男勝りなキャナリーが山田栄子、
というのを憶えてる。 ようつべにあがってるから聞いてみるといい
子供の頃にはわからなかった凄みがあるから
俺も大人になってから聞いてびっくりした >>15
宮崎が島本須美の声に惚れて口説いてたけど、きっぱり振られたのを恨んで
「声優演技は娼婦の演技」とかっていってたのは本当なのかな
その割には後の色んな作品で島本須美使ってるけど ナレーションが独特だったよね
「ギルバート・ブライスは〜だった」とか小説みたいなト書きみたいなの
子どもの時は難しくて理解できない箇所が多かったけど大人になってみると味わい深い
出来たら『アンの結婚』まで続けて欲しかった
マリラの目の失明、ギルバートの危篤からの復活とアンと運命の再会…脇役までよく描かれてる原作をアニメにするには大変かもしれないけど名作 放送時まだ小さくてオカンと一緒に見てたけど
アンの声が耳障りだってオカンがボロクソ言ってたわ 普段の声を聞いたら二人ともかなり「大人の女」声なんだよね
まあ大人だから当たり前だけど、何て言うか、色気のある“大人の女性”っぽい感じ、っていうかね
その二人が「おてんば （って今言わないのかな）少女」の声演じるってのが面白いね 頑張ってケーキを作ったのに、バニラエッセンスと間違えて
消毒液を入れて食べられないものができてしまった話を覚えてるわ
あとダイアナの妹か誰かが喉頭炎にかかったときにアンが適切な処置をして
それをきっかけに大人達の評価が爆上げになる話とか 一番覚えてるのが、アンが野生の木の実を採るシーン
小さくて緑色でスイカみたいな模様があってさ
あれは何の木の実なんだ？ OPとEDが名曲過ぎる
山田栄子といえば小公女セーラでイジメ倒してたラビニア 山田栄子さんと高島雅羅さんって呼び捨てにする間柄なんだ
なんかうれしい 40年前の週刊少年ジャンプの値段150円
現在の週刊少年ジャンプの値段270円
当時の2000円はジャンプ指数で言うなら今の4000円弱 自販機のジュースも最高100円で消費税もなく
バイクはノーヘル、おっさんは立ちション
テレビはおっぱいちんちん
そんな時代ですか >>47
そんなような実ならグースベリー（グズベリー）だろうと思う
西洋スグリ >>42
マリラ失明してないよ！眼鏡かけるようになっただけ
アンのあの芝居がかったヤバさは山田声でないとダメだっただろうな
普通のお芝居みたいな感じではダメなんだ
発達特有のヤバさ >>53
ググってみた
これだと思う！30年くらい折に触れて思い出してたんで、超スッキリしたよ
ありがとう 放送当時は受け付けなかったOPもあの声も。でも
年を経るほど記憶が鮮明に。本物ってすごい 宮崎駿は島本推しなのは知ってたがこっちのが良い
アンテ感じがする
島本じゃあまりに可愛すぎる
ナウシカも可愛すぎて違和感あったし >>56
そうそう
子供の頃だと主人公が可愛らしくないので見てなかった
声も嫌だったし、アンの性格も嫌いだった
大人になってちゃんと見ると面白すぎてハマって原作のシリーズ全部買って読んだ
まあでもカナダまでは行きたいとは思わないけども 痩せてギョロ目デコな赤毛ソバカスをあのデザインに集約して落とし込んだ近藤喜文は凄いとしか言い様がない >>54
あっ失明するかと思ったらメガネかけたら見えたんだっけか
もう一度読み返してみようかな
声は確かに個性的だったね >>42
原作の数行を一話にしてたり
なかなかまったりした進行だよなぁ
でもそれはそれで良かったのかもしれないが >>59
ああなるほど。だから当時大人だった父母達は最初からがっちり心をつかまれて、名作劇場で一番好きとか言ってたわけだな…
んでそういうおばさん達が年取ったら憧れのカナダ旅行に行ってたと。
子供の頃は面白さが分からなかったが今見るとマシューとマリラのアンへの愛情が分かって心に沁みる。 >>65
マシューもマリラもどっちも不器用だけど
ものすごく正直な善人なんだよね
子供の頃はマリラをガミガミおばさんだと思ってたけど
アンを気に入ってるからこそ、周りから誤解されて疎外されないように
ぶっきらぼうながら一生懸命に注意してただけだった 高畑本人がいないところでそんなこと言われてもな
ただの軽口をいかにも本気みたいに語ってる可能性大だろ
高畑って宮崎より先に声優排除行ってた人間だし >>62
ナレーションの語りが大人の語りだったから昔は地味で難しかったね
今なら味わい深いと思えるけど後にも先にもこんな語りのアニメーションは見たことないわ このとき宮崎駿とか20代でしょ？やっぱ昔のインテリは違うなぁ戦争とかもあったのに >>25
今の年齢になって、改めて見ることを進める。 >>3
いやいやバイトの時給350円とか普通でしたよ 中学生のときにアニメ見てすごく好き
赤毛のアンはアニメが最高
全てが美しいと思う
モントリオール行ったときそこからバス使ってフェリー乗ってプリンスエドワード島にも行ってみたけど
グリーンゲーブルズのすぐ横がゴルフ場になってて興醒めした プリンスエドワード島行きた過ぎてインスタのハッシュタグをフォローしてるよ
仔犬のアカウントがかわええんやで 子供の頃はアンのドタバタ劇が大好きでそこしか印象に残ってなかったけど、大人になって再放送みたらマシュウとマリラの静かだけど深い愛に涙。 山田栄子さんが一番好きな女性声優
声が好きだけど今も顔が可愛い カスバートさん！
カスバートさん！！
カスバートさん！！！ 「おお、マリラ！私は世界で一番かわいそうな人間だわ！」 マリラって名前がマラリアを連想させて怖かった
あとマリラのキャラデザがゴツ過ぎや >>85
映画版のマリラもごついよね
気が強いキャラのイメージではそうなるか >>86
映画でもそうなんだ
原作にマリラはごついって描写でもあるんかねえ マリラ・カスバート (Marilla Cuthbert)
アンの養母。カスバート家の長女。マシューの妹。
背が高く痩せており、ふくよかさがない。
白髪が見え始めた黒い髪を後ろで小さなまげにまとめ、針金のヘアピンを2本さしている。 >>88
最近の映画見たら太ってたマリラ
マシューが
そうさのうって言わない涙
何よりギルバードがハンサムじゃない。。 Well now - マシューの口癖。
村岡花子訳、松本侑子訳では「そうさな」
きったかゆみえ訳では「そうだな」
アニメ版では「そうさのう」 マリラ役の人は演劇のすごい人で、アニメのアフレコは初めてだったらしいけど
めちゃくちゃうまかったな >>4
♪走っても、走っても〜、終わらない花の道〜 高畑は声にもこだわりがあったんだな
宮崎作品より声の当たりは明らかに多いもんな 映画版の第2部はお笑いシーンだらけw
「風と共に去りぬ」もそうだけど、アメリカ映画って2部構成にしたら第2部は突っ込み所
満載になるのは何でだ？ アンの声は山田さんじゃなきゃ
山田さんで大正解だったわ >>94
昔の新劇の役者さんは吹き替えが上手い人が多かったね
マリラ役の人は木から落ちて亡くなってしまって残念たった 自民の谷垣もチャリで転んで半身不随で政界引退してた、て今Nキャスで見て初めて知った
何やってんだ年寄りの分際で そもそもアン・シャーリーが偏屈なガンコ少女だからな 最初は変な声だと思ったけど全話見た後だと山田さん以外ありえないわ >>103
そう、中の人
木じゃなくて木の枝を伐ろうとしてマンションから落ちたんだったかも知れん
とにかく高所から落ちて1980年代前半に亡くなったはず じゃりン子チエ劇場版の監督の依頼が来て条件は吉本芸人を使ってほしいとの
依頼で一旦断ったけど、じゃりン子チエの原作にどハマりして
監督してキャラクターのテツと西川のりおにはまったと聞いた。
高畑が声優をあまり徴用しなくなったのはじゃりン子チエでの制作が切欠かも？ 山田さんの声も高島さんの声も
今どきの養成所経由からでは決して出てこない声質 >>108
西川のりおのテツは奇跡のようなはまり役だったな 「今風の声優」の変な癖がないのが
高畑アニメのいいところ >>108
いや、ホルスですでに、声優メインの役者を起用してない 高畑はそのキャラに合っている声かどうかに凄い拘るからな
キャラクターデザインもかなり難しい注文を近藤さんに出したとか 『火垂るの墓』の作画監督を務めた近藤喜文もそのひとりでした。
最初で最後の監督作となった『耳をすませば』のキャンペーンで仙台を訪れた日の夜、
高畑さんのことを話しだしたら、止まらなくなりました。
「高畑さんは僕のことを殺そうとした。高畑さんのことを考えると、いまだに体が震える」。
そう言って2時間以上、涙を流していました。彼はその後、病気になり、47歳で亡くなってしまいます。
火葬場でお骨が焼き上がるのを待つ間、東映動画以来、高畑・宮崎といっしょに仕事をしてきたアニメーターのSさんがこう言ったんですよ。
「近ちゃんを殺したのは、パクさんよね」。瞬間、場の空気が凍りつきました。
ある間をおいて、高畑さんは静かに首を縦に振りました。 >>110
ていうかはるき氏がのりおをベースにテツをデザインしたんじゃないかってくらい 赤毛のアンはほんとに名作
演出、キャラデザ、背景、音楽、どれを取っても完璧 おれの眼中に赤毛のアンのスレを入れるとは
天にいまし神もずいぶんと大胆な
さあなにから話そうか
取り合えずアンの初登校時に話しかけてくれた友達は誰か教えようか？
それはティリーだ
ティリー・ポールター アンが教室騒動で登校拒否になって
お茶に招待したダイアナをいちご水と間違えたぶどう酒で酔っぱらわせて
それがきっかけで再び学校に戻った時
花瓶に使えるビンをくれた女の子が誰だか教えようか？
ティリーだ
それもティリー・ポールターだ
ルビー・ギリスはなんか紫色のやつ
ソフィア・スローンはパンジーの切り抜き
ジュリア・ベルは詩の清書をくれたんだな
チャーリー・スローンは２セントの白墨
ギルバート・ブライスはりんごを無視された
親の言いつけでアンと話せないダイアナからは
授業中に手紙が回ってきて
まだアボンリー小で数人しか知らない本のしおりを一緒に
なんでそんな事が分かるかと言うと
おれが赤毛のアンのプロだからである 宮内さんのエピソードいいなあ
OPとEDが完璧以上の神クオリティー。
挿入歌の「グリーンゲイブルズのアン〜赤ーい髪の女の子〜」てのも大好きだ 以前、宮崎・高畑両氏が「アンみたいな女の子大嫌い、どこがいいの？」って思ってた話を読んで
悲しかったけど、ちゃんと力を入れて作っててくれたのが少し知れて嬉しい 勇者ジェーン・アンドリュース伝説について語ろうか？
そもそも教室騒動の時
教室全員が驚いて唖然とする中
一人だけヤッタ〜！みたいに笑顔だったのがジェーンな
夫に養ってもらうのがイヤだから私は教師を一生続けるわと
そして進んだクイーン学院では初日にあのジョーシィ・パイと大喧嘩する始末
コンサートの帰り道でも決して雰囲気に流されず
そう思わない事は思わないとアンにきっちり意見する女
それが勇者ジェーン・アンドリュース >>107
えええ！？知らなかった。
調べたら赤毛のアンの後わりとすぐですね・・・1980年
奥さまは魔女のエンドラもやっていたんだ。マリラの声と演技大好きだわ １ マシュウが驚くだろ
２ マリラも驚くだろ
３ グリーンゲイブルズの朝
４ ドライプを楽しむわって
５ 連れ帰る
６ グリーンゲイブルズの子になれました
７ リンドのおばさん罵る
８ 日曜学校
９ おごそかな誓い
１０ でダイアナと遊ぶだろ
１１ ブローチ前編
１２ ブローチ後編 アイスクリーム！
１３ 学校行くだろ
１４ 登校拒否だろ
１５ ブラウニーとか
１６ ダイアナ酔っぱらう
１７ 学校に戻る
１８ ミニーメイ助ける
１９ ダイアナの誕生日
２０ 新しい牧師夫妻
２１ 牧師館に呼ばれて
２２ 屋根落ち 死にかける
２３ 総集編ぽいやつ
２４ コンサートの計画
２５ ふくらんだ袖の計画
２６ コンサート当日
２７ 物語クラブ発足
２８ 髪が緑色に
２９ 川落ち 死にかける
３０ 生涯の一大事かな
３１ クイーン組前編 毒りんご
３２ クイーン組後編 吹雪
３３ 夏休み前の思惑
３４ 物語クラブ崩壊
３５ １５の春
３６ 受験番号１３
３７ クイーン合格！
３８ ホテルのコンサート
３９ 枝を払っただけのアンよ
４０ クイーン初日
４１ 休暇 ドリーとかジュースとか
４２ マシュウが心配で帰る
４３ 合格発表
４４
４５
４６ １ダースより
４７ マシュウ死ぬ
４８ マシュウの葬式
４９ 私ここで先生やるわ
５０ 神は天にいまし
あれっ？
２つもズレたぞおかしいな あ〜そうか
１周年で学校休む
ケーキに痛み止めのぬり薬
この２つを抜かしたか〜 >>4
むしろEDが印象的でOPだと記憶違いしてた >>.49 どっちも三善晃なんだっけ
子供向けにしちゃ格調高かったね
名作文学のアニメっていま作れる人いるの？
子供がサザエさん、しんちゃん、ちびまる子ってギャグマンガ原作ばかり見ていて
本人の口調も乱暴で困るわ 昔もサザエさんはあったけどさw 変な声っていうとちびまる子とかくれよんしんちゃんみたいなのかｗ 山田栄子って名前から怖そうなおばさんを想像したが、画像を検索したら優しそうな美人の人で驚いた >>42
堅い口調だからずっと局アナがやってるのかと思ってた
後になって俺がハマーだ！の声優さんだと知った >>1
子供の時はあまり面白いと思わなかったけど
今観るとアンが面白い 私まで魔法にかけようとしてるのかしら >>123
あー、どこかで読んだそういう文章。
原作を読んでもさっぱり分からないから独自解釈を入れることもなく原作通りになってしまったとか
それでアンのアニメには思い入れや愛着がほとんど何もないとか、とにかく「えっ、そうなんだ？」
と言いたくなるほどアンには冷たい印象だったw アンは中年になると、ダイアナが本とか興味ないただのおばさんでつまんないからほとんど付き合わなくなる。 >>130
作れる人はいてもお金をどこから引っ張ってくるかが問題じゃないかな。 高畑監督は知らんが、パヤオ監督は小学校高学年になっても父・妹とお風呂入るみたいな、
ロリに優しくけなげな美少女が好きなんじゃ？w
アンはそばかすに赤毛でテンプレ的美少女ではないし、時代ものでミニスカ衣装でもなく
家事も別に得意でなく、おしゃべりのおっちょこちょいでやらかしが得意w
物語中には少年が活躍する大冒険や戦闘シーンもない。
ラピュタのシータやトトロのさつきなんかは、家事得意とかよく妹の世話をするキャラで、やっぱり男性作者が好ましい少女として描いた感じはなくもないな 高島雅羅は声優人生において代表作といえる作品にめぐまれなかったね。残念 >>138
エキセントリックな少女が嫌いなんだろうね
意見を言ったり自己主張するのはいいけど
男が寄っていったときには何も言わず抱擁してくれる少女がお好み >>136
プロ目線で言わせてもらえば
そんなのがあるとしてもきっとモンゴメリが勝手に創作したいわゆる二次創作物だけどね
まあ公式と言ってよいだろう日本アニメ版赤毛のアンでは
アン ダイアナ ルビー ジェーン
この４人はいつまでも仲良し同士であって
４人の中ではルビーがなんか尻軽女みたいに思われてるが
ルビーは細かい事にこだわらないカラッとした良さがね
どちらかと言えばアンの方がなによあの子は男の話ばっかりしてとジメジメ湿ってるのに対し
当のルビーはそんなこだわりはまるで無く
本能のまま男に傾くみたいなね
なぜ短期でも教師を目指したかだけがよく分からない
ちょっとした事で泣く・わめく・腰を抜かすのパニック癖
卒業証書を思わず抱きしめてしまうレベルの劣等生
教師に向いてないだろ〜ルビーは
吹雪に閉じ込められたら真っ先に泣くだろルビー 小説も最後はつまらない普通の女になっちゃうんだ、アン これは難しいんだろうけど
あのＯＰは５０回繰り返されるわけで
となると
「誰かが私を迎えに来るわ」
この物語開始前が５０回てのは少し違和感あるけどね
ＥＤは楽だ
確かにああいう話にすればいい
だとしたらＯＰはやっぱり
「この世は不思議で美しいのじゃ」
みたいな話で良かったんじゃないかねえ
襟にモフモフ付きのコート着たアンが連れて行くのね〜で後ろを振り向くけど
あれも５０回続くとちょっとねえ
しかしＯＰから入らないとプロの世界観が崩れるし 音楽面でおれが不満なのは
曲数が少なすぎるよ
ＯＰ ＥＤ
涙がこぼれても
森においで赤い髪の女の子
忘れないでダイアナ
ほんのしばらく宿題も忘れて〜
明日は〜どんな日〜
良かった時に流れる曲・壮大
良かった時に流れる曲・おだやか
バグパイプの行進曲みたいなやつ
おおよそこれくらいしかないので
序盤に涙がこぼれてもを連発したり
途中から良かった〜壮大ばっかりに
でなんかあるとすぐバグパイプのやつ
もっと作っておけよ〜曲を
特に涙がこぼれてもはだな
最後の最後まで使わずに
５０話最終回で
神は 天にいまし
全て 世は 事もなし
‥‥
チャラ ラーラー ラララ ラーラー
チャララ ラーラ ラ ラーラーラー
（チャララ）
涙〜が こぼれて〜も〜
ひとつ〜ぶ こぼれて〜も〜
今は
これでしょ
アンが終わるという最後の最後に
涙がこぼれるかもしんないけど
気付けばもう消えてしまうんだよという
これだよ あれ名作劇場ってのは全部そうなのか知らんけど
アンでも次回予告で過去の切り貼りしてるじゃん
あれたった一週分だけ先に作っとけばいいだけなのに
なぜそうしないのかねえ
しかもその切り貼りもちょっと背景変えたりとか手間かけてる
それなら来週分だけちょっと作っとけばいいのにねえ
なんか例外的に１５の春の予告とか
絶対につじつまが合わないようなやつだけ先に作ってた気がするが
全部そうすりゃいいのにねえ
動かすのが手間だったら
静止画でもいいだろ >>150
アンの孤児時代のアニメ見た？
つべだかでチラっとみたが絶望しそうで本腰いれて見なかったな >>151
そりゃまあプロだから一応見たけどねえ
変なもの作るなよとしか
おれがまず気になったのは
女がプロポーズだか結婚の時に
「金色のライオンが（どうのこうの）でもこんなに驚かないわ〜」
とかニセアンが言うけど
アンは絶対にそんな言い方をしない
上っ面だけ追うからそうなる
この感激をどう表現したらいいのかしら
とても言い表せないわ
ああ（女の名前）
あたしが小さな子供なのが本当に残念だわ
だって大人なら
少なくとも（女の名前）ぐらいの年になってれば
この感動を表すに足るだけの言葉をたくさん知っている筈だもの
こういう表現になる筈 アンのサブストーリーを作る事は別にいいんだが
あんなものを作ったってなあ
頑固で陰鬱で
子供たちに強烈なトラウマを残すアン
ってのはやっぱ無理なのかね
でも本編のアンを形成したストーリーにしなくちゃねえ
「なぜああいったおかしな子を生み出してしまったのか」
そこを描いて欲しいものだ
困った子なんだから
周り幸せにする子ではなく モンゴメリが勝手に創作した二次創作て日本語おかしいぞｗ >>153
さんくす
蛇足ってやつだね
あと、雰囲気が普通のハウス食品のアニメになってたよね。声優とかも
もし赤毛のアンが宮崎高畑が手がけてく普通の声優使ってたら
「こんにちは アン」みたいな雰囲気になって名作になってたかどうか疑問だわ。 >>156
＞宮崎高畑が手がけてなく普通の声優使ってたら >>152
この作品、原作は10年前に別の作家が手がけたもの。 アンの監督が新海だったら鬱展開と百合展開だけで終わってたかもな 日本アニメ版の赤毛のアンは
モンゴメリ作に忠実に作ったという話を聞くが
だから正直
モンゴメリの粗さもそのまま出てしまっている印象が
おれはそれを読んでないから知らんが
たとえば９話おごそかな誓いでも
やっぱりそこは友達になってくれる？程度にとどめて
もっと２人の交流を描いた後
具体的にはぶどう酒の後の別れの橋
あそこで太陽と月のあらん限りの誓いを交わすべきではないだろうか
モンゴメリはきっと荒い
どうも
「少女時代の幻想が現実に直面して１つずつ崩れていく」
というのを描きたくて仕方ない気持ちが透けて見える
おれは
「子供でも心は大人と同じ」
というのを描いて欲しいけどねえ
まあ私は枝を整えただけの小さなままのアンなのよというシーンはあるにはあるが
アンプロだからね
モンゴメリは要指導というか ひとり薄気味悪い人がいるが、スルーしておくとするか。 君の名なら風景シーンが今の１．５倍になってただろ
それもなんかアンからズームアウトして森が描かれるような
非常に不自然な動き
屋根落ちとかもあんなあっさり落ちないと思うなおれ
（効果音ヒュイイイン）
アン あっ
６人 あっ
スローモーション
（効果音ヒュイイイン）
ゆっくり落ちかけて
で一気にゴオオォオ←アンの周りに風の線
しげみにドサ
みたいな
しかしそんな演出は単なる邪魔 プロっぽいのが
なんとなく一族の格差が書けるというね
グラント家＞メイナード家＞＝アンドリュース家＝ベル家＞パイ家＞ステイシー家＞マクファーソン家＞ギリス家＝バリー家＝ブライト家＝スペンサー家＞カスバート家＝スローン家＝ポールター家＝リンド家
まあその時々の気分で若干前後するが
あとアラン家とホワイト家がよくわからん しまったなあアンドリュース家とギリス家が差が付きすぎたか
ルビジェンの関係を考えればもっと近いし
ケチな親父らしいからアンドリュース家はもう少し下か
名前が偉そうだよね
メイナードとアンドリュースは
まあフィッツジェラルドが最強だが 物故した関係者は、
監督
エクゼクティブプロデューサー
作画監督
作曲２人とも
作詞
プロダクションデザイン
録音
色指定
マシュウ
マリラ
レイチェル
バリー夫人
ジョゼフィンバリー
アラン牧師
郵便局長
といったところ
脚本家は結構生き残ってる ただアボンリー進学の闇というのがあって
なぜミニー・アンドリュースは進学せず
プリシーとジェーンだけ進学したのだろう
ミニーは物語クラブにもいたから意欲がないとも思えない
そしてプリシーから黄金世代までのおよそ３年間
進学者はいなかったのだろうか
そしておよそ３年の準備期間を設けて一気に受験させたわけで
プリンスエドワード首席２人
ほか全員合格（よかったねルビー）
そしてクイーン金メダルと奨学金
ほか全員卒業（よかったねルビー）
このステイシー先生の実績は立派だが
およそ３年かけたという事は半ば作られた実績ではないだろうか >>165
へえおおよそ物語の年齢順なんだなやっぱり
駅長
キリのＢＢＡ
大家夫妻
ホテルのコンサートのデブ婦人
詩の朗読のプロの人
この辺の人たちも危なそうだが 序盤の不安定さがちょっと作り直したいよな
まず初登場の額縁
これがなしくずし的に無くなってしまった
アンとダイアナも序盤だけ声が高すぎる
あとアンがグリーンゲイブルズの子にまだなってない時の
外に遊びに行く時のためらい
これは長すぎる
そしてアンがよろけてマシュウに飛び込む場面のＢＧＭ
これも全体から見るとおかしい
とどめにその回でアンが森に駆け出すシーンで
走っても〜走ってものＥＤ曲
これはちょっと避けたかったな〜
細かいんだ
プロだから 途中マリラがワープしたり動画がカクカクする回があるよな
不満なのはそこぐらい >>170
牧師館な
あれはプロ的に最重要回の１つなんだよ
キリストの絵に見入るアン
その心情をアラン夫人に説明する
なんと感性豊かな少女なんだろうか
アラン夫人との心の交流がこの回から始まる
そして終盤
アボンリー初の女の教師が来る
名前はミス・ミュウリエル・ステイシー
いよいよ来週ステイシー先生が登場するというハンパ無い期待感
これがねえ
カクカクしてんだな
細かい事を言えばアンの話を聞くアラン夫人の顔が歪んでいたり 今やってる映画版見に行ったら、カスバート家がクスバート家になってて違和感。
ちょっと古臭くても端折られてても、やっぱり村岡花子訳が至高。 アニメのセリフは村岡花子訳の原作に結構忠実な言い回しなんだけど
アンがダイアナのことを『あんた』って呼んでたところはアニメでは
『あなた』に変えられてたね。
あんた呼ばわりだとちょっとイメージ違ってくるしそこは変えて良かったと思う。 ただステイシー先生が少し薄いよな
アラン夫人の魅力は割としっかり描かれているのに対し
ステイシー先生はもう少し「良い先生像」を描いて欲しかった
屋根落ちケガ明けの回
「ステイシー先生によりアボンリー小の子供たちは花開いた」
う〜ん
なんかちょっと
子供たちを尊重して大人たちから守ってやり
アン「ステイシー先生は本当に私たちの心を分かってくれる 大人たちは子供の心を忘れてしまったんだわ でもステイシー先生は違う」
みたいな回が欲しかったねえ
単なる超有能な教師で終わってしまっている >>173
>アニメのセリフは村岡花子訳の原作に結構忠実な言い回しなんだけど
神山訳を底本にしてたのに、どうやったら花岡訳に忠実になるんだよw 高畑は、もちろん英語の原文も参照してたんだけど、ぼくは英語が苦手みたいなこと言ってた
この苦手というのは、「フランス語に比べて」という意味であって
高畑が英語もペラペラだったことはいうまでもないw でもまあ
おれも日本語に比べて英語は苦手だが
おれでもまずまず読めるものなあ
ひょっとして英語圏ではラノベみたいな扱いなんじゃないかね
こんなもん文学じゃねえよと
文学はトムソーヤと
ロビンソンクルーソーだよみたいな アンを見せるならどこから問題ってのがあってね
思いきって５０話の夜の手紙書いてるシーンから見せるってのも一案だけど
それだと赤毛のアンってすごく短いんだなって思われちゃうし
かと言って１話から見せるときっとアマは２話までたどり着けない
リンドのおばさんを罵る回からかなと思う
まあアンを引き取った件について説明があるし
あんたなんてだいっきらい
だいっきらい だいっきらい
これは興味を引く回だ
しかしおごそかな誓い問題ってのがあって
あの回 そして来週のダイアナと遊ぶ回
こういう夢たっぷりの幸せな展開がアマには乗りきれない
だから学校に行く回からかなと
確かに重要な２話が飛ぶ
「アンはけちな子でない」
「アンはうそをつく子でない」
でもまあそれは口で説明するとして
学校からならギリ意味が伝わる
ダイアナ ティリー ソフィア
ルビー ジェーンの紹介も間に合う
ここはプロとして譲れない
ここを飛ばす事はプロとして絶対許さない
それでももしどうしても時間が無くて飛ばしたいのなら
新しい牧師夫妻から見るしかない
ギリ 本当にギリのギリだが
アンがどういう少女か分かるし
アラン夫人 ステイシー先生も間に合う
ここが最終ラインだ
ここは意地でも突破させないぞ マシューが膨らんだ袖のドレスを買ってあげた話が好き しかし膨らんだ袖も
ちょっとだけ感動がズレた気が
計画した回と
コンサート当日にお披露目
この２回目がどうしてもコンサートとかぶる
計画からアンに渡すで１回
コンサートで１回
この２回にならなかったものかね
袖が膨らんだ服をもらえて本当に良かったんだが
その後バリー婦人の靴があって
後半はもう袖よりコンサート主体
まあ仕方ないかなでも
ちなみにおれは深い緑が似合うんじゃないかなと思うけどねアンには >>130
こんにちはアンを観る限りでは作れる人はいるかもしれんと思った 自分最近ようやくネトフリでアニメ全部観たけど
その後観たドラマ｢アンという名の少女｣に圧倒されたわw
なんか時代錯誤な現代風の性の解放っぽい描写もあって
なんだかなーって部分もあったけどねぇ
アニメのマリラの声は奥さまは魔女のエンドラの声のひとで
凄く味があったと思うが
アンという少女って、実際居たらすごくウザがられるとオモw >>65
赤毛のアンは実はマリラの物語なんだよな
高畑勲はそれを意識してアニメ作ってたらしいわ
「快読赤毛のアン」って本面白いから読んでみて アンという名の少女は確かにアンを演じるべくして生まれた子の感じはするけど
やっぱりキモいんだよなあ
て事は
我々の感動は多少はアンのかわいさにも依存しているというか
まあ かわいいものなアン
第１話と２話が少しキモいが
３話からかわいい
ブローチで２階から泣いて顔出す所なんかすごくかわいい
コンサート後は美少女路線まっしぐらだし
でかアンになるともうクイーンの美少女たちもいるせいでこれはいわゆる萌えアニメか？
こんな事ではいけない
我々はかわいいアンでなく
物語の魅力を評価しているのだ
「アンという名の少女」
これこそ我々の求めていたアン・シャーリーの姿だ
でもキモい〜
なんかストーリーがちょっと違うみたいだし >>186
野球のナイター中継が始まった年でもある 赤毛のアンは本当に名作
出来るだけ多くの人に知ってもらいたい
アニメはただひとつ残念だったのは
お化けの森のエピソードを省いたこと
アニメは代わりにお菓子作り？の話になってたか
原作通りやって欲しかった、面白いのに しかしなあ
おれはモンゴメ作を読まないからアニメの赤毛のアンしか知らんが
ブラウニーの回は結構重要なんだよ
プロ的には
まず序盤の
ダイアナが将来結婚してしまうと泣きわめくアンだろ
でブラウニーの
「いやあ奥さん９０点だ」
「調子のいい事言うんじゃないよ」
（こそっ）「ホントだよ」
このやさしいジェリーブートがおれは大好きだし
ダイアナとの
「あたしは〜７５点」
「こいつぅ！」
このやりとりも無くなるってのはなあ
プティングソースのネズミ溺死とか
そういうのも全部無くなるわけだろ？
それはちょっとなあ‥‥ 赤毛のアンで好きな台詞
「マリラ、明日がまだ何ひとつ失敗をしない新しい日だと思うとうれしくない？」
子どもの頃、この言葉に随分助けられた 副業禁止のサラリーマンがゲスの極み乙女。でベースを弾きながら会社とバンドを両立していた日々のこと
http://YUIJI.hijiki.tk/kp/c20180283892823.html アンのOPとEDを超えるアニメなんてあるのか(´・ω・｀) プロは割と単純なセリフが好きでね
よく練られてしっかり箱詰めされたようなセリフより
なんか心情がストレートに出てきたようなのが
あれは私の家よね
家があるっていいわね
ああマリラ‥‥私本当に幸せだわ
マリラ‥‥私をこんな目に会わせて
きっと後悔する時がくるわ
でも私許してあげる
その時に私が許してあげた事を忘れないでね
（教室騒動の夜）ああマリラ‥‥私の気持ちを分かってくれたのね
（キリストの絵で）
女の子は少しずつイエス様に近づいて行くんです
みんな私に気付かなければいいのにと思いながら
（屋根落ちのベッド）
でもマリラさえ怒らないでくれたら
私勇敢に堪え忍ぶ事ができると思うわ
（髪染め）
私はプリンスエドワード島で一番不幸な女の子だわ
それに ああっ！ ジョーシー・パイがどんなに笑う事か！
大きくなるって事は目が開く？事も多いけど
私が想像していたのとはちょっと違うようねマリラ
私は枝葉を整えただけで
中身は小さなままのマリラのアンなのよ
（卒業後のきらめきの湖）
大きな目標を持つ事は楽しいけれど
時には全てを投げ出して無性に家に帰りたくなるのは何故かしら
あの船着き場の所でとっくに許していたわ
私 何もかも言わせてね
私 自分では気付かなかっただけ
本当になんておばかさんなんでしょう
細かいセリフは違うだろうが プロはやはり違うなぁ。
オレもせめてセミプロまでなりたいな。 >>113
あの頃は声優が未分化な時代で、
普通に俳優もアニメや海外ドラマの吹き替えにもでる時代だから、
現在の声優不起用とは、感覚が違ってる。 赤毛のアン、一応全部原作読んだけど鈴を振るような美しい声って設定全く忘れてたわｗ
決して正統派の美人ではないけど成長するにつれ知性とか気品とか出てきて魅力的になっていくってのは覚えてる
原作イメージには島本さんが合ってるのだろうけど視聴者の耳と心にひっかかる声って意味では山田さんで正解だったね
モンゴメリの原作を全て読破した人、どれ位いるのかな？
アニメ化された少女時代辺りがやはり面白くて、かなり成長してからは読むのが苦痛だったわ
子供時代は思考回路も行動もブットんでて周りは振り回されて大変だけどそれが面白かった
成長につれ悪い意味でも大人になってしまい奇想天外なヤラカシがなくなってもう普通の人になっていってしまうんだよね
途中からは惰性と義務感だけで読んでてどんな話だったか全く覚えてないわ、楽しく全編読破した人いたら感想聞きたいな >>200
宮崎駿が監督だったらきれいな声の人が選ばれてただろうね
アンも可愛く描かれてたと思う 当時はTVアニメでも本気で作ってたんやろなぁ。
今見てもおもろいもんな。 >>202
この頃の世界名作劇場は、後のジブリのオールスターが作ってるから
いい作品になるのは必然だな >>200 全部読んだよ〜。なんならモンゴメリのアンシリーズ以外も全部読んだ。
何度も読み返してるのは、赤毛のアン、アンの青春、アンの結婚くらいまでだけど。 しかし島本須美でなくて良かったな
まあなったらなったでそれなりに抑揚を付けてただろうけど
怒ってるシーンとかやっぱ山田栄子のあの声でないとな
とは言え
どうしても山田栄子でなくてはならないかと言えぱ
そんな事は無いような気が
ダイアナの声も冷静に考えると少しおかしい
もう少しかわいい声がいいような
ルビーも声変わりして子供っぽくなってしまう始末
ジェーンもまあ
我々はジェーンが好きだからあの声もすんなり受け入れているが
そこまで合っているかと言えば大した声ではない
現に高木早苗なんて名前は聞いた事もない
安定のジョーシー
なぜあの声を使おうと思ったかよく分からないが
全員の中で一番バッチリはまっているかも
マシュウとマリラでさえ少しおかしい時あるものな
まあリンドのおばさんも安定しているが >>203
しかし良作ほどアラが目立つというか
やっぱモンゴメがそう書いてるんだろうけど
たとえばクイーンの合格発表直前で
〜を持つ事は
それなりの税を払わされる〜
みたいなのはもちろん日常で使わないから
本当は制作者が
「目標を抱けばそれに伴う不安も」
ぐらいに言い換えた方が良い
アニメ赤毛のアンの欠点なんだけど
そういうちょっと変わった言い回しでどうしても流れが止まる
モンゴメ作‥‥まあ原作として
「原作に忠実に」作った事の弊害もハッキリ出ている
おれは原文はほぼ読んでないが
たぶん少し頼りない小説の筈
まあ日本語訳の人の癖かもしれんけど
頻繁に出てくる「ウマが合う」
これなんかも本当は変えた方がいい
「気の合う」ぐらいでいい
見てる人間がそんな所でカクッとなるともったいないわけで >>200
アンがギルのプロポーズをやっと受け入れる「アンの愛情」までは読んだけど、それ以降は読みたいとは思いつつ読んでないなあ
「アンの青春」なんかはわりと楽しくて好きなエピもあるんだけどねｗ
アニメは子供の時の声もアンらしくて好きだけど、成長してからのアンの声もすごく綺麗だと思うよ
あれが今どきのアニメ声だったりしたらホント興ざめだもん おっさんになったのか感情移入する対象がすっかりマリラになってしまったわ
見る歳によって感想が変わるのは名作故だな >>200
ああ前半後半で言えば
１５の春が３７話になる筈だから
ちびアン７割の
でかアン３割
そりゃちびアンのエピの方が面白いに決まってるから
こういう比率になって当然なんだけど
ただアニメ赤毛のアンを見ていると
後半の詰め込み感がね
詰め込みというか
時間経過をナレーターの「そして春がきた」とかでどんどん進めていく
３６話と３７話をちび・でかでハッキリ区切ったのは果たしてどうなんだろう
３７話でアンが大きくなった感慨ってのは
マリラだけでなく我々もどこかしんみりさせる絶大な効果があるんだけど
その為になんか「第二部スタート感」も出てしまい
なんとなくでかアン＝あらすじを追ったみたいな印象が残る
本当はでかくなってから
・大人になるって私の考えていたのとは少し違うわね
・私は何者でもなくグリーンゲイブルズのアンでいたい
・枝葉を整えただけの小さなままのアンなのよ
・全てを投げ出して無性に家に帰りたくなるのはなぜかしら
・１ダース←おれは実はこれあんま好きじゃないが
・人生というものは割りきれないものなのよアン←アラン夫人な
・ギルとの和解
もう少し時間かけてもいいと思うけどねえ
ダイアナへの手紙の総集編の１話と
一周年記念の１話を削ってだな キャラデザをどうしてあんなハッキリと区切ったのかねえ
アンの容姿を良くしたいのは分かるんだが
コンサート後くらいから自然に良くなっていく感じがとても上手く出ているんだから
あそこまでハッキリと
リボンと面長にしなくても良かったのに
効果は出ているすごく出ている
３７話から常に心の片隅に寂しさがあるもの
受験番号１３番ゲゲッみたいな本来はおもしろエピでも
なんとなく静かに進んでいく
でもなあ
ズバリ言えば「でかすぎ」
１５の春はまだちょっとちびアンの感じが残ってんだけど
そこから２〜３話
ホテルではもう完成体になってしまっていてね
静止画で確認すると
１５の春は上手く描いてるな
でかとちびの狭間の感じがとても良く出てる
いわゆる絵コンテが誰かぐぐると
「楠葉宏三」
次の３８話が「馬場健一」
となるとその馬場健一がちょっとミスったのかね
馬場健一の担当は
１３番 クイーン初日
１ダース 最終回
割と重要回をソツなくこなしてる気も
楠葉宏三
ダイアナと遊ぶ 牧師夫妻
屋根落ち 髪染め 吹雪
１５の春 ああ枝を整えたもか
奨学金ゲット 最終回前
別になんの傾向も無いね
おれは意外とおごそかな誓いの絵が好きだったんだが
あれ担当ハゲなんだな
ちょっと世界観が崩れるというか しかし本編全般を通して思うのは
ティリーがとても良い子だ
赤毛のアンでティリーほど良い子はいない
他の子が色眼鏡で眺める日曜学校の初日
花の帽子も当然嘲笑する中
「ちょっと奇抜だけど私もかぶってみたかった」
と素直な感想を告げるティリー
初日にアンの名前を呼んで積極的に声をかけてあげる
フィイリップよけの指輪を午後だけ貸してあげる（あげるまではしないが）
ちょっと唐突なダイアナの「はしばみ谷のネリーを歌いましょう」にも「さんせい！」と決して空気を乱さない
アンがギルの横に座らされた事をカンカンになってリンドのおばさんに報告する
アンが戻った時に空き瓶をあげる（まあうれしい？）
命令ごっこにも積極的には参加しないし
頑固なアンの意思が変わらないとみるやジョーシィに撤回するよう頼みにいく
一応自分から詫びたジョーシィが
「でも」とまたひと言よけいな言葉を付け加えようとするのを
今日は「でも」は無しよと握手を促し場を収める
雪の女王を喜ぶジェーンに
またジョーシィが余計なひと言を言ったのに対し
言い返しにくい立場のジェーンに代わってジョーシィをやり込めてあげる
ティリーが後半出てこなくなっちゃったのがちょっと残念だ
初日にアンの部屋に遊びに来たり
合格発表を代わって見てあげるのはティリーこそ適役なのに
まあジェーンでもいいんだけどね このスレ保存しておすすめのポイントを押さえながらまた観たい
スカパーでそのうちやらないかな 怖い方がいらっしゃるのでご自分のブログででもやっていただけないか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
