ドラフト会議で日本ハムから1位指名された、金足農の甲子園準優勝右腕・吉田輝星投手(17)が26日、秋田市内の同校で指名あいさつを受けた。

 吉田と栗山英樹監督(57)は、校長室で約15分間会談。栗山監督は吉田を「輝星」と名前呼びし、今後のこと等について説明したという。

 会談後の記者会見では、「名前のように素敵な子だった。高校出身だとは思っていない。来年軸になる選手だと思っている」と栗山監督。
さらに「東京オリンピックの日本代表を目指して欲しい」と明確な目標も口にした。

 吉田自身も「日の丸を背負いたいと言っていたのでそういうチャンスが一番近いのは、東京オリンピック。そこを目指していきたい」と
話し、「栗山監督と会ってプロに入る実感が沸いてきました。すごく良いチームだと思うので早く行きたいです」と嬉しそうに言った。

スポニチ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181026-00000126-spnannex-base
栗山監督と言葉を交わす吉田
https://i.daily.jp/baseball/2018/10/26/Images/d_11764645.jpg