J2、J3リーグにおいて、21歳選手の出場を義務付ける案が浮上していることが分かった。25日、理事会後の会見で村井満チェアマンが明かした。

 Jリーグはルヴァン杯において、17シーズンより各クラブに21歳以下の選手の1名以上の出場を義務付けているが、J2やJ3での導入については現場からも意見が出ているのだという。

 村井チェアマンは「若手の起用を義務化したり、外国籍選手も含めて競争をもう一段上げてみてはどうかといった議論がされた」と説明すると、「レギュレーションで義務付けるのか、出場時間に応じてインセンティブを加算するような方式にするのか」といった議論が必要になると付け加えた。

また「Jリーグが育成に舵を切るという覚悟は揺るぎない。その中で出てきた案なので、具体性は高い」とも話した。

10/25(木) 19:02配信
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