2018.10.25.


日本ハムは25日のドラフト会議で、1位指名を金足農・吉田輝星投手(17)に転換する可能性があることが24日、分かった。
大阪桐蔭・根尾昂内野手(18)が1位指名の最有力候補だったが、この日に実施された最終のスカウト会議で“吉田獲り”が急浮上した。

午後3時に始まった前日会議。終了したのは4時間後、日が暮れた午後7時過ぎだった。
その間、他球団は次々と1位指名を公表。根尾はヤクルト、巨人、中日が…。

スマートフォンで情報を確認し、熟考を重ねる。吉村GMが決断に至った経緯の一端を説明した。

「(1位指名は)決まりました。他球団の情報等も確認した上で、最終的には1人に絞りました。サプライズはあるかもしれない」

他球団の情報で判断が左右されたことを認め、競合する可能性については「あえてノーコメントで」と吉村GM。
複数球団で競合する根尾を避け、DeNAと一騎打ちで吉田獲得へ向かうもようだ。
https://www.daily.co.jp/baseball/2018/10/25/0011760110.shtml

「日本ハムは吉田輝星だと思う」 「指名なし」から一転、金村義明が「一本釣り」予言
http://news.livedoor.com/article/detail/15496652/