女優、白石美帆(40)が25日、東京・銀座にリニューアルオープンした茨城県のアンテナショップ「IBARAKI sense(イバラキセンス)」で行われた式典に俳優、渡部豪太(32)と出席した。

 2人とも茨城県出身で、白石は2016年に結婚したV6・長野博(46)との間に今年5月11日、第1子の長男を出産して以来、初の公の場。「茨城は海や山や川があり自然が豊かで、小さい頃よく木登りや川で魚釣りをした。星もきれいで、そうした中で五感や好奇心、探求心を育ててもらった」と振り返った。

 長男を連れて里帰りもしたそうで「『そこ行くとマムシが出るよ』とか注意してくれた近所のおじちゃんやおばちゃんたちが、うれしそうに息子を抱っこしてくれた。茨城には温かい人情もあります」と語った。

 報道陣から長男はどちら似?と聞かれると「毎日のようにクルクルと表情が変わるので…」と語りつつ、「子育てはいろいろ大変なことはあるけど、私の胸の中で眠ってくれると達成感がある」と充実の表情だった。また、長野がイクメンかどうかについては「さ、どうでしょう? アハハ」とけむに巻いた。

 渡部は「これからはリンゴがおいしい季節。温泉もいっぱいある。お子さんを温泉に連れていったらどうでしょう?」と白石に提案すると、白石も「いいですねえ」とうなずいていた。

 また今月15日に発表された都道府県の魅力度ランキング調査で茨城県は6年連続最下位になったが、白石は「前向きな県民性なので大丈夫」と胸を張った。

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