ヤクルトは22日、神宮球場で秋季練習をスタート。小川淳司監督(61)はセ・リーグ2位からの浮上へ、選手たちに豊富な練習量とともに
新たな課題を与えた。

 「さらに上を目指すには、どこにプラスアルファを求めるか。まずは自分を見つめ直して『考える』というところからスタートだと思う」

 秋季練習には帰国した外国人選手を除き、山田哲や青木ら主力も参加。11月1日から始まる秋季キャンプでは新たな試みを行う。参加選手には
「今季の振り返り」と「来季へ向け、どう考えるか」の2点についてリポートを提出させる考えで、キャンプ初日には担当コーチが選手それぞれと
面談し、フィードバックしていく。

 昨秋のキャンプは1日10時間以上をこなした。プラスαの「考える力」で来季こそ、V奪還を果たす。

サンスポ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181023-00000012-sanspo-base