ザンクト・パウリに所属するFW宮市亮が、22日に行われたブンデスリーガ2部第10節のデュイスブルク戦で負傷交代となった。宮市は2試合連続で先発出場していたが、60分に惜しいヘディングシュートを放つと、着地後に左足をおさえて倒れ込んだ。ピッチ外へ出ると、左足をストレッチしたあと、自ら歩いてベンチへ戻っており、大事には至らなかったようだが、そのまま途中交代となった。

 宮市は9月21日に行われたブンデスリーガ2部第6節のインゴルシュタット戦に途中出場し、2度目の前十字じん帯断裂の大ケガから復帰したばかり。1年4カ月ぶりに公式戦出場を果たすと、82分には2年4カ月ぶりとなる復帰弾も決め、チームを1−0の勝利に導いていた。

10/23(火) 4:53配信 サッカーキング
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