0001鉄チーズ烏 ★
2018/10/22(月) 23:29:04.09ID:CAP_USER9筑陽学園(福岡)と興南(沖縄)は息詰まる投手戦となり、延長十三回タイブレークで筑陽学園がサヨナラ勝ちした。日章学園(宮崎)、明豊(大分)、大分はコールド勝ちした。23日は休養日で、準決勝は24日、リブワーク藤崎台で明豊−日章学園、大分−筑陽学園の対戦で行われる。
▽準々決勝 ○筑陽学園1−0興南●
延長十二回まで両チームとも0が並んだ投手戦。新チームで急成長した筑陽学園の右腕・西舘昂汰(2年)が、大会ナンバーワン投手と評された興南の左腕・宮城大弥(2年)に投げ勝った。
前日の1回戦の救援登板で自己最速144キロを計測した西舘だったが、球威は今一つ。スライダーとチェンジアップを低めに集め、打ち気をそらす捕手・進藤勇也の好リードもあって内野ゴロの山を築いた。
「興南ペースだった」と六回からテンポアップ。リズムが出ると球威も戻り、延長十回まで連続で3者凡退に抑えた。タイブレークの延長十三回は自身の失策で無死満塁とピンチを広げたが、後続を打ち取り、2死満塁ではこの日最速の139キロの直球で空振り三振に仕留め、サヨナラ勝ちにつなげた。
13回で被安打わずか3の完封劇を演じた背番号は10。ベンチ入りは新チームになってからで、公式戦では7回が最長登板だった。入部時から体重を26キロ増やし、球速を25キロアップ。少しずつ試合で結果を出し、大事な場面で登板する“エース”となった。「疲れはない。やってきたことは間違っていなかった」と笑顔を振りまいた。
センバツの出場はない筑陽学園。優勝候補の強豪に競り勝ったことで江口祐司監督は「甲子園に出られるまで頑張ります」とインタビューで男泣きした。【吉見裕都】
10/22(月) 20:02配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181022-00000067-mai-base
■日章学園(宮崎1) 8-1 熊本西(熊本2) 7回コ
日章学|300|002|3| = 8
熊本西|100|000|0| = 1
(日)石嶋 (熊)霜上
■長崎商(長崎2) 1-10 明豊(大分1) 8回コ
明豊|120|201|04| = 10
長商|000|000|01| = 1
(明)若杉 (長)桝屋
【本塁打】(明)野辺
■興南(沖縄2) 0-1 筑陽学園(福岡1) 延長13回
興南|000|000|000|000|0| = 0
筑陽|000|000|000|000|1| = 1
(興)宮城 (筑)西舘
■神村学園(鹿児島1) 1-8 大分(大分2) 8回コ
大分|100|111|13| = 8
神村|000|000|01| = 1
(大)長尾 (神)中川、仲間
http://xn--4its82dcybw51b82bxww.jp/taikai/kyushu/2018/aki/143_kyushu_kumamoto_shousai.html