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「SMAP」という言葉が、消えてしまうのか。分裂騒動を引き起こし、一昨年、惜しまれつつも解散したSMAPの元メンバーはジャニーズ事務所内に木村拓哉と中居正広を残すのみとなったが、その2人に対して「元SMAP」の名称を使わないようにという“使用禁止令”がメディアに通達されていた。いったいどういうことなのか?

 この夏、木村は主演映画「検察側の罪人」が公開され、一時は連日のように番組に出演し、作品のPRに奔走していた。そんな動向が連日、報道される中、ある出版関係者は「ちょうどそのころメディアに対して、ジャニーズ事務所から『キムタクや中居正広に関しては“元SMAP”という肩書を使わないでくれ』というお達しが内々で出ていたんです。キムタクは『俳優の木村拓哉』で、中居は『タレントの中居正広』ということでやってくれという話でしたね」と明かす。

 2016年末の解散以降、即座に「SMAP」という文字を使わないメディアもあったが、「元SMAP」という文言を使用し続けている社も存在した。「まだ使っているところに通達が入った形です」と同関係者。

 すでに解散したとはいえ、一世を風靡したグループ名だけになぜなのか?

 あるテレビ局関係者は「過去を消すということではなく、いつまでもSMAPという文字が使われるのは、本人たちにとっても過去を引きずっているようで、マイナスイメージにつながりかねない」というワケだ。

 それだけではない。17年9月に事務所を辞めた香取慎吾、草なぎ剛、稲垣吾郎の3人が立ち上げた「新しい地図」の影響もあるのではないかという。

 芸能プロ関係者は「新しい地図の3人の躍進は目覚ましいですからね。『元SMAPの3人』という言われ方をしているケースが多いことから、『元SMAP』というと、どうしてもその3人のイメージが強すぎる。3人は地上波のテレビ番組こそ出てませんが、ビッグスポンサーのCMに出まくっている。キムタクや中居がそういう彼らと比べられるのも、決してプラスにはならないという判断もあるんじゃないですか」。

 とはいえ、木村らが「SMAP」だったということをNGにしているのではない。前出のテレビ局関係者は「キムタクが映画(「検察側の罪人」)のPRのために(ダブル主演の)嵐の二宮和也と出演した番組では、SMAPのグループ名の由来などについて話していたこともあるので、彼らにとって、SMAPのことは話してはいけないものでもないし、ましてや“黒歴史”ということでもない。ただ、単にメディア向けの措置と考えていいのでしょう」と話す。

 SMAP解散以後の木村は、解散を加速させた張本人といわれ人気を落としている。「そういう意味でもSMAPの文言はキムタクに、あまりいい影響を及ぼさないかもしれない」(前出のテレビ局関係者)

 使用禁止という措置も致し方がないのかもしれない。

10/16(火) 11:02
東スポWeb
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181016-00000008-tospoweb-ent

★1:2018/10/16(火) 11:24:17.19
※前スレ
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