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 日本ボクシング連盟は、東京オリンピック出場を目指す元プロボクサー・高山勝成選手のアマチュア登録を認めると発表しました。きっかけは不正疑惑による連盟トップの交代。取材に応じた山根前会長は現体制への怒りを露わにしました。

 日本人で初めて世界4団体制覇を成し遂げた元プロボクサーの高山勝成さん。去年引退し、アマチュアとして東京オリンピックを目指すと表明しましたが1年以上アマチュア選手としての登録が認められず、16日ようやく念願が叶いました。

 「いちアマチュアボクサーとして認めていただけることになりました。今すごく興奮しております」(高山勝成選手会見)

 これまで元プロボクサーのアマチュア登録を認めてこなかったのが…、山根明前会長時代の日本ボクシング連盟。今回、高山選手の登録が認められたのは、山根氏が不正疑惑で辞任し連盟が新体制になった影響が大きいとみられています。16日、MBSの取材に応じた山根前会長は…

 「(Q.今回の決定には?)怒りを感じるね。改革じゃない、独裁。隣の韓国でもプロはNO、カザフスタンもNO、ウズベキスタンもNO。1回調べてくださいよ」(日本ボクシング連盟 山根明前会長)

 アマチュア選手にとって最大の目標であるオリンピックに元プロボクサーが参入するのは、歴史に背く行為だと指摘します。

 「我々は教育の一環としてのアマチュアスポーツ、プロは事業ですから。高山選手(個人)の問題ではない。全国47都道府県の指導者は、オリンピックのために一生懸命選手の育成をしてるんですよ。歴史にないことをやるには、日本全国から許可をもらうべき。全国から賛成してもらってやるんだったら何も言わない。独裁だよ!」(日本ボクシング連盟 山根明前会長)