0001ひかり ★
2018/10/04(木) 16:17:03.46ID:CAP_USER9「ボクはね、尾木ママのキャラでずっとやってきたでしょ。だからバラエティに出るときはいわゆるオネェ枠で出演を依頼されることが多かったんですよ」
ところが、70歳を超えた昨年から状況が変わってきたのだという。
「明らかにオネェキャラでの出演依頼が減って、徳光(和夫)さんとか、デヴィ夫人とか、どちらかというとベテランタレントの枠で依頼されるようになって
恐縮しているんです」
はっきりと告げられたわけではないが、明らかな違いを実感している。そこに戸惑いを覚えるのは、尾木ママが「体力もとくに低下したとは思わないし、
化粧品にもこだわってお肌の手入れも万全」という状態だからだ。見た目の若さにはかなり気を使っているのだ。
「ボクは今も変わらず尾木ママですから、これからもオネェ枠でいいのよ。出演依頼の変化には戸惑っています」
年齢の区切りに対する戸惑いは10年前にもあった。
「ボクね、スキーが大好きなんですよ。毎シーズン必ず行っていました。60歳になった年もやっぱり行きました。それまで特別に年齢のことを気にしたことは
なかったのですが、リフト券売り場で突然“60歳からはシニア券がご購入可能です”って勧められたの」
免許証などの身分証明書を確認する前に、顔を見ただけで躊躇なくそういわれたのだという。
「正直“エッ?”ってショックを受けちゃいましたよ。売り場の人も、“この人もしかしたら60歳を超えているかもしれないなぁ”みたいに少しくらい逡巡するのが
礼儀でしょって思いました」
“乙女心”は複雑である。
「結構ですって言っちゃおうかと思ったけど、3500円が1500円になるっていうでしょ……思わず、『はい60歳です』って素直に申告しちゃったわ(笑い)」
※週刊ポスト2018年10月12・19日号
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181004-00000011-pseven-life
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