女優の松嶋菜々子が主演を務めるドラマスペシャル『誘拐法廷〜セブンデイズ〜』からシーンカットが到着。公開されたシーンカットでは、松嶋演じるヒロインが緊迫感に満ちた過酷な状況に置かれる様子が収められている。


 本作は、韓国で大ヒットしたサスペンス映画『セブンデイズ』の日本版。最愛の娘を誘拐された弁護士・天吹芽依子(松嶋)は、犯人から殺人罪で起訴された被告人・国光(柄本時生)の無罪を勝ち取るよう要求され、弁護士倫理に抵触しかねない勢いで証拠集めに走る。

 このたび公開されたシーンカットは、主人公の芽依子が炎に巻かれ、水浸しになり、さらには体を拘束されるといった壮絶なシチュエーションを捉えたもの。

 芽依子を演じた松嶋は、危険なシーンでも代役を立てることなく、カメラの前で熱演。撮影の感想を尋ねられた彼女は「日頃から体を動かしておいてよかったなって思いました。今回のように、全力でダッシュするシーンがある時のためにも日々ジムに通い、トレーニングをしている部分もあるので」と、涼し気な顔でニッコリ。

 さらに、火に巻かれるシーンは実際の火を使って撮影。危険な場面にも怯むことなく撮影に挑み、カメラの前に立った松嶋は「制作陣の気合が伝わる画作りでしたね」と清々しい表情で一言。

続けて「普段は、なかなかリアルな火を使って撮影することがないんです。火の勢いがすごくて、結局カメラを回せたのは15秒もなかったんじゃないかな。この画の力強さは、必ず皆さんにも伝わると思います」と手応えをにじませていた。

 ドラマスペシャル『誘拐法廷〜セブンデイズ〜』は、テレビ朝日系にて10月7日21時放送。

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