【セ・リーグ 巨人―ヤクルト ( 2018年10月1日 神宮 )】 巨人の阿部慎之助内野手(39)が1日、神宮球場で行われたヤクルト戦の7回に
今季10号アーチ。新人だった2001年から18年連続2桁本塁打を達成し、長嶋茂雄(現巨人終身名誉監督)を抜く球団記録を樹立した。
入団1年目から連続2桁本塁打のプロ野球記録は清原和博(西武―巨人―オリックス)がマークした21年。

 阿部は「5番・一塁」で先発出場。0―7で迎えた7回、先頭打者として打席に入り、巨人戦7連勝中のヤクルト先発・小川泰弘投手(28)が投じた
3ボール1ストライクからの5球目、真ん中に入った直球を右翼スタンドへ運んだ。

 阿部の本塁打は9月16日の中日戦(東京D)で左腕・岩瀬から満塁弾を放って以来9試合ぶり。通算では398本目で、400本塁打にあと
2本としている。

スポニチ
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2018/10/01/kiji/20181001s00001173379000c.html
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2018/10/01/jpeg/20181001s00001173381000p_view.jpg