◇ア・リーグ ヤンキース11―0ブルージェイズ(2018年9月14日 ニューヨーク)

 ヤンキースの田中将大投手(29)が14日(日本時間15日)のブルージェイズ戦に先発。6回4安打無失点、8奪三振の好投で今季12勝目(5敗)を挙げ、1日のタイガース戦から自身3連勝とした。

 田中は4回まで2安打無失点と上々の立ち上がり。5回は二塁打と四球で1死一、二塁のピンチだったが、マッキニーとグリエルから連続で三振を奪い、無失点で切り抜けた。

 味方打線は初回に一挙5得点を奪うなど、5回までに11安打9得点。大量援護を受けた田中は6回も1死から安打を浴びたが、後続を断って無失点。7回からは2番手・セサがマウンドに上がり、球数90で降板となった。

 試合はヤンキースが11―0で零封勝利。投打が噛み合い、連敗を2で止めた。9月負けなしと好調の田中は20イニング連続無失点を継続中。また、メジャールーキーイヤーの2014年から5年連続でシーズン12勝をマークした。

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