大坂なおみは、アディダスと女性アスリートとして最高金額となるスポンサー契約を結んだと伝えられた。

20歳の大坂は9月8日(現地時間)、ニューヨークのアーサー・アッシュ・スタジアムで行われた全米オープンテニスの決勝戦で、
過去23回のグランドスラム優勝を誇るセリーナ・セリーナ・ウィリアムズを6-2、6-4のストレートで破り、初優勝。
グランドスラム初制覇を飾るとともに、優勝賞金380万ドル(約4億2000万円)を手にした。

だが、アディダスとの新しいスポンサー契約には、この優勝賞金もかすんでしまうとタイムズは伝えた。

大坂は今年いっぱいまで、「6桁(数十万ドル)」の契約をアディダスと結んでいるとされる。

タイムズは、年間約850万ドル(約9億5000万円)の契約が9月13日(現地時間)に発表されると伝えた。
この額は、ヤフーによるとアディダスが女性アスリートと結んだ最高金額、
そしてフォーブスが選ぶ、最も稼ぐ女性アスリートのランキングに入るものと見られている。

アディダスとの新しい契約によって、大坂はウォズニアックを抜いて、最も稼ぐ女性アスリートの第2位に入りそうだ。
なお、1位はセリーナ・ウィリアムズ。

世界中で人気が高まる大坂
大坂は全米オープンでセリーナに勝ったことで、世界的な人気を集めることとなった。

セリーナは決勝戦で3度の警告を受け、議論を呼んでいる。
1回目の警告はコーチング。だがウィリアムズは抗議した。「ずるいことをして勝ったりしない。それなら負けを選ぶ」と彼女は言った。
セリーナのコーチは試合後、ハンドサインを送ったことを認めた。だがセリーナが見たかどうかは分からない。
その後、ラケットをコートに叩きつけて壊したことで2回目の警告を受け、1ポイントを失った。
3回目は主審のカルロス・ラモス氏を「泥棒」と呼んだため。1ゲームを失うこととなった。
こうした経緯はオーストラリアの新聞がマンガに描き、試合の悪評をさらに高めた。

しかし、大坂の新しいアディダスとの契約は、テニス界、そして世界中で高まる大坂の人気を反映しているとヤフーは伝えた。

大坂にとってアディダスとの契約は、ニューヨーク・ポストが想定しているように、
別のスポンサー契約につながる可能性がある。
おそらく次は自動車メーカーである可能性が高い。

同紙は、大坂は「広告業界の注目の的」になりそうだと伝えた。

https://www.businessinsider.jp/post-175106

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