「松坂世代」NPB最多勝の杉内が引退 現役投手は7人、名球会入りは厳しいか

 3年間1軍での登板がなかった巨人、杉内俊哉が引退を表明した。
 右股関節、左肩に重い故障を抱え、リハビリを行う日々だったが、再びマウンドに立つことはかなわなかった。

 杉内は1980年度生れの「松坂世代」の1人。鹿児島実業卒。
 フラッグシップといわれる横浜高出身の松坂大輔とは、1998年夏の甲子園で対戦するなど、ライバルとして競い合った。

 松坂は1998年のドラフトでプロ入りしたが、杉内は三菱重工長崎を経て2001年のドラフトでダイエー入り。
 2005年には18勝で最多勝、防御率2.11でMVPにも輝いている。
 2012年に巨人入りし、4年間は活躍したが、ここ3年は1軍での登板はなかった。

 杉内は「松坂世代」ではNPB最多の142勝を挙げている。
 この世代からは50人の投手がプロ入りした。その成績を見ていこう。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

フルカウント 2018年9月13日 11時16分
http://news.livedoor.com/article/detail/15299251/