0001砂漠のマスカレード ★
2018/09/11(火) 17:42:01.58ID:CAP_USER9今季、同じ1980年生まれの「松坂世代」で、昨季まで広島でプレーした梵英心は、
栃木県小山市を拠点とする社会人野球チーム・エイジェックで内野手兼コーチとして新たな野球人生を踏み出した。
梵はどんな日々を過ごし、何を求めてボールを追っているのか
◇「一般的なサラリー」の正社員
エイジェック野球部は今年2月に発足。練習拠点は、小山市内の閉校した小学校だ。
梵は正社員として在籍している。
「ありがたいことに、野球に専念させてもらっています。こんなに野球漬けの環境はそうはないと思います。
一般的なサラリーですよ。元プロ野球選手だからすごくもらっているという世界ではないです。
サラリーマン出身、社会人だったので、金銭感覚はそれなりに持っているつもりです」
充実した毎日だが、新天地が決まるまでの道は長かった。昨年10月、広島を自由契約に。
プロ野球の他球団や米独立リーグなどへの移籍を探ったが実現せず、今年5月にようやくエイジェックへの加入が発表された。
「まだ若い選手には負けない気持ちもあったし、もう少し頑張ればチャンスをつかめそうで。
球団も自由契約にしてくれて。NPBのどこかに行けたら一番よかったんですけど。(エイジェックは)野球選手として見てくれたので、それが決め手ですね」
「かっこいい言い方ですけど、社会人野球に何か恩返しできないかな、と。
エイジェックはスポーツ選手のセカンドキャリアをサポートしている会社でもあったし、野球人口の減少に対して何か行動できないかなというのもずっと思っていました」
◇「いつも勉強」の毎日
栃木で、梵は同じ松坂世代の村田修一と再会した。村田も昨オフ巨人を自由契約となり、独立リーグのBCリーグ・栃木に入団。
BCリーグの栃木もエイジェックが運営し、同じ練習拠点を使用している。
村田はNPBへの復帰を目指して練習に励んだが、今年8月に今季限りでの引退を表明した。
「村田はとっつきにくい性格とか言われているじゃないですか。でも、そういう部分はまったく見えなかった。
校舎からグラウンドを見ていると、若い選手にしっかりアドバイスをしている。あいつなりに頑張っているのかなというのは伝わってきます」
「僕の勝手な思いで、村田と直接そういう話をしたとかではないんですけど、村田はまだ野球に対して何か求めているんだろうなと思います。
野球のことを勉強したいんだろうな、野球に向き合いたいのかなというのを感じます。
僕もここにたどり着いて、改めて野球が好き、野球がしたいと気付いたので、村田も多分そうだと思います」
梵は、同い年の松坂を「雲の上の存在」と表現。自らを松坂世代と意識したことはないという。
10月には38歳となる今について、梵はこう語る。
「このチームはいろんな選手がいます。そういう選手に、僕が知っている物をすべて渡してあげたい。教えるのは難しいです。
自分が勉強しないといけない。テレビで試合を見ていても、『こういうことがあるんだ』って、いつも勉強です。
何かヒントがないかなってアンテナを立てておかないと、これからは生きていけないと思うので」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180911-00000067-jij-spo
9/11(火) 14:47配信
https://amd.c.yimg.jp/im_sigglGbmyDpsSWXdjU6B862fwA---x300-y300-xc0-yc0-wc310-hc310-q90-exp3h-pril/amd/20180911-00000067-jij-000-1-view.jpg
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http://c2.atwiki.asia/livia/2/2013/1219/b40c6af5f54aa169983a.jpg
https://www.youtube.com/watch?v=phRKi5x9nmY
広島カープ】サヨナラ、梵英心。広島時代のサヨナラホームラン2本【プロ野球】
https://www.youtube.com/watch?v=HJ0jsw0ce3k
歌詞付き】広島東洋カープ 梵 英心 応援歌
http://npb.jp/bis/players/21925112.html
成績