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2018/09/08(土) 06:59:40.87ID:CAP_USER9欧州サッカー連盟(UEFA)による新設大会で、加盟協会の代表チームで争う欧州ネーションズリーグは6日、ドイツで開幕。リーグAの1組ではロシアW杯覇者のフランスが14年ブラジルW杯優勝のドイツと0―0で引き分けた。大会はレベルごとにA〜Dまで4リーグを実施。強豪がそろうリーグAはフランスを含む12チームが4組に分かれ、ホームアンドアウェー方式で争う。各組1位が進む準決勝と、決勝は来年6月に行われる。
新旧の世界王者による戦いはスコアレスドローに終わった。フランスのデシャン監督は「目的は勝つことだったが、引き分けは悪い結果ではない」と余裕の表情。敵地でリスクの少ない現実的な戦いを貫き、危なげなく勝ち点1を確保した。
FWエムバペやFWグリズマンら、ロシアで躍動した面々がピッチに並んだ。人数をかけたドイツの攻撃を受け止め、反撃はカウンターに活路を見いだした。「苦しめられたが、チームとして戦えた」とDFパバール。成熟が進む王者の牙城は、簡単には揺らぎそうにない。
1次リーグ敗退を喫したロシアW杯からの再起を目指すドイツのレーブ監督は「組織的に戦えた。世界王者を相手にチャンスもつくれた」と手応えを口にした。押し気味に試合を進め、後半にはFWミュラーらが惜しいシュートを放った。守備面では新たな形を試み、4バックの最終ラインに全員センターバックタイプの選手を並べた。DFフンメルスは「安定性を重視した。可能性を示せたと思う」と前向きだった。
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