漫画家の蛭子能収さん(70)が、7日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月〜金曜・後5時)に出演。自身の“クズ人間”エピソードを紹介され、赤面する場面があった。

過去に日本テレビ系チャリティー番組「24時間テレビ」出演の際、「俺はお金がないから募金はしない」と発言したという“うわさ”の真相について追求されると、
「言った気がします。申し訳ないです…」と発言自体を認めた上で、恥ずかしそうな表情で反省の意を述べた。

また、妻の死後2か月あまりで女性マネージャーを自宅に呼び、落ち込んでいるふりをして口説こうとした後、
「女性であれば誰でも良かった」と話したという“人でなし”エピソードについても言及。MCで俳優の原田龍二(47)から「本当ですか」と問われると、
「すごい寂しくて、(当時は)自殺しそうだった」と赤面しながら告白。寂しさゆえにひどい行動をとったと説明した。

さらに、嫌いな人や許せない人がいると、その人を自身の漫画で殺すことがあるという蛭子さん。
手塚治虫氏が「蛭子を野放しにしていたら、日本漫画界がだめになる」と心配していたと言われているほどだという。

コーナーの最後には、MCのミッツ・マングローブ(43)から、「さびしいなら、私が(相手にして)やったのに」と冗談交じりに言われると、
蛭子は「それはちょっと…」と答え、ミッツは「すごい、私、蛭子さんにふられた…」と笑いながら話した。

http://news.livedoor.com/article/detail/15273229/
2018年9月7日 18時35分 スポーツ報知