杉本健勇(セレッソ大阪)は森保一監督が率いる日本代表メンバーに招集された。同選手は背番号「9」を着用することが発表され、FWとしての役割についてコメントを残した。

 森保監督のサッカーを自身はどのように感じたかと問われると、「選手がどこで行って、どこで引くかを早く理解することが必要です」と返答。それに加えて、「特に前の選手はそれをわかる必要がありますし、試合中に起こることと言っていることは実際は違うので、きちんと話し合うことが大事だと思います」とコミュニケーションの重要性を語った。

 また、フォーメーションが変われば、役割も変わるか否か聞かれると、「基本前で張ってるので変わらないです。でもその分リズムが掴みにくいこともあるので、自分でリズムを作りながら」と試合中の取り組みについてコメントを残した。

 さらに、FWとしてチームに定着するためには何が必要か問われると、「得点はもちろんですけど、定着するためには点だけを取ればいいわけではないです。チームにプラスになることをすることでそれが点に繋がる」と述べた。

9/5(水) 23:30配信 サッカーキング
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