レアル・マドリードがチェルシーに所属するスペイン人DFマルコス・アロンソの獲得を画策しているようだ。29日付のスペイン紙『アス』が報じている。

 現在レアル ・マドリードで左サイドバックの定位置を確保しているブラジル代表DFマルセロは、来夏にユヴェントスへ移籍する可能性が取り沙汰されている。
レアル・マドリードはマルコス・アロンソを獲得することで、今季はマルセロとの定位置争いを繰り広げることを期待しているという。来季以降はマルコス・アロンソをマルセロの代役に据えたいと考えている模様だ。

 現在27歳のマルコス・アロンソはレアル・マドリードの下部組織出身で、2009−10シーズンにトップチームデビューを飾った。しかし、定位置確保には至らず、翌シーズンにボルトンへ移籍していた。
2016年8月に現在所属するチェルシーへ加わると、加入初年度は31試合に出場し6ゴールを挙げてチームのプレミアリーグ制覇に大きく貢献。昨シーズンのプレミアリーグでは33試合出場7得点を記録した。

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