米大リーグ、エンゼルスは29日、通算633本塁打のアルバート・プホルス内野手(38)が左膝の手術を受けたと発表した。復帰には6〜8週間かかるとみられ、今季中の復帰は絶望的となった。

 ドミニカ共和国出身のプホルスは2001年にカージナルスでメジャーデビューし、1年目から10年連続で「打率3割、30本塁打、100打点」をマーク。ナ・リーグの最優秀選手(MVP)に3度輝いた。今季は5月に通算3千安打を達成するなど、117試合で打率2割4分5厘、19本塁打、64打点。7月には左膝の炎症で故障者リスト入りした。(共同)

[ 2018年8月30日 10:42 ]
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